持続可能で健全な財政運営を図るため「むつ市財政中期見通し」を作成し、抜本的財政改革に取り組みます。

 

 財政健全化は、市民生活に直結する課題です。すなわち、これが達成されることで多様化、複雑化する市民の皆様の御要望に応えていくことが可能となるものであり、また、むつ市発展のための各種施策を実施していく上でも必要不可欠なものです。

 今後の財政運営の基本的な方針について、むつ市財政中期見通し2016を踏まえれば、毎年度、財源を確保しつつ歳出の削減を実施し収支を均衡させることにとどまらず、中長期的な展望に立ち、弾力性のある財政体質への改善を図っていく必要があります。

 むつ市に求められることとしては、財政状況について市民の皆様から御理解と御協力をいただくため常にその透明性を確保しつつ、職員一人一人が最少の経費で最大の効果を挙げるという財政運営の基本に立ち返り、さらに一つひとつの業務の成果を出しつつ実行する「行政運営」から、市の将来を見据え持続的な発展に寄与することを念頭に「行政経営」へと脱却を図ることです。

 これを前提として、市民の皆様には各種財源対策や受益と負担の関係等について御理解と御協力をいただきつつ、市民の皆様とむつ市との適切な役割分担の中で市民共同参画社会を実現することでも財政健全化の道筋をより確かなものにすることが求められます。

 むつ市としては、子や孫の世代すなわち将来世代に負担の積み残しはしないという不退転の決意をもってこの財政健全化に取り組むこと、今この課題に取組まなければ将来のむつ市はないという強い危機感と、決意をもって今回の緊急健全化対策を発表したことを表明いたします。

 

 むつ市財政中期見通し.pdf [371KB pdfファイル]