平成28年度財務書類を掲載しました

 現在の地方公共団体の会計は、単年度における現金の収支を管理する「現金主義会計」が採用されていますが、資産や負債の残高などのストック情報やコスト情報が見えにくいという側面があることから、全国の地方公共団体では、新地方公会計制度による財務書類を作成してきました。

 しかし、複数の作成方法があるため、団体間の比較が難しいことのほか、本格的な複式簿記の導入が進まない、固定資産台帳の整備が十分でないといった課題がありました。 このため、平成27年1月に総務省から固定資産台帳の整備と複式簿記の導入を前提とした「統一的な基準による財務書類」の作成が要請されました。 

 当市ではこれまで、「総務省方式改定モデル」による財務4表を作成し、公表してきましたが、この要請を受け、平成28年度決算から当該基準による財務書類を作成しました。下記ページに掲載しておりますので、ご覧ください。

総合的な財政状況についてお知らせします

 地方公共団体の財政状況が極めて厳しい中で、各団体が住民等の理解と協力を得ながら財政の健全化を推進していくためには、自らの財政状況についてよりわかり易く情報を開示する必要があります。
 むつ市では、平成20年度より前年度の決算状況を基に『財政状況等一覧表』を作成し、普通会計に加え企業会計などの特別会計の状況や第三セクター等の経営状況及び財政援助の状況も含めた総合的な財政情報を公開しており、平成22年度からは決算カード、財政状況等一覧表等を再編成した『財政状況資料集』として取りまとめています。(※財政状況等一覧表は平成22年まで掲載)
 なお、青森県のホームページでは県内各市町村の『財政状況等一覧表』・『財政状況資料集』が公開されておりますので、総合的な財政情報について比較検討をすることができます。 

健全化判断比率等の参考説明例 

  • 実質赤字比率
  • 連結実質赤字比率
  • 実質公債費比率
  • 将来負担比率
  • 資金不足比率
  • 指標の基準

統一的な基準による財務書類(平成28年度~)

平成28年度統一的な基準による財務書類(概要版).pdf [611KB pdfファイル] 

平成28年度統一的な基準による財務書類(一般会計等).pdf [566KB pdfファイル] 

平成28年度統一的な基準による財務書類(全体).pdf [416KB pdfファイル] 

平成28年度統一的な基準による財務書類(連結).pdf [405KB pdfファイル] 

 

※連結財務書類については、平成30年3月30日時点において確認できた一部事務組合などの財務書類を連結したものです。

 ※財務書類は、貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書の4表で構成されています。

1. 貸借対照表

 住民サービスを提供するために保有している財産(資産)と、その資産をどのような財源(負債・純資産)で賄ってきたかを総括的に対照表示した財務諸表であり、表内の資産合計額(表左側)と負債・純資産合計額(表右側)が一致し、左右がバランスしていることから『バランスシート』とも呼ばれています。

2. 行政コスト計算書

 1年間(4月1日から翌年3月31日まで)の行政活動のうち、福祉給付やごみの収集といった資産形成に結びつかない行政サービスに係る経費と、その行政サービスの対価として得られた収入金等の財源を対比させた財務諸表です。

3.純資産変動計算書

 貸借対照表内の「純資産の部」に計上されている各数値が、1年間でどのように変動したかを表している財務諸表です。

4. 資金収支計算書

 歳計現金(資金)の出入りの情報を、性質の異なる3つの区分(「財務活動収支」、「投資活動収支」、「財務活動収支」)に分けて表示した財務諸表です。

財務諸表(平成20~27年度)

 


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