平成17年10月19日、むつ市、青森県、東京電力株式会社、日本原子力発電株式会社の4者において、「使用済燃料中間貯蔵施設に関する協定」を締結しました。
 
 これを受けて、使用済燃料の貯蔵・管理事業を行う新会社「リサイクル燃料貯蔵株式会社(通称RFS)」が、東京電力株式会社と日本原子力発電株式会社の共同出資により平成17年11月21日に設立されました。

 RFSでは平成19年3月22日に使用済燃料貯蔵事業許可申請書を国へ提出し安全審査を受けていましたが、平成22年5月13日に事業許可書が交付され、また平成22年8月27日には設計及び工事の方法の認可もなされ、平成22年8月31日に使用済燃料貯蔵施設の建設工事を開始(着工)しました。平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響による工事の一時中断を挟みながら、平成25年8月29日には貯蔵建屋が完成し、現在、新規制基準への適合性確認審査に取り組んでいます。
 
(平成31年2月現在)
 
平成12年
6月
    • 原子炉等規制法の一部改正が施行され、使用済燃料が原子力発電所の敷地外でも貯蔵が可能となる。
11月
    • むつ市、東京電力株式会社に対し、技術調査(立地可能性調査)を依頼する。
平成13年
1月
    • 東京電力株式会社むつ調査所が開設される。
3月
    • むつ市議会において、『使用済み核燃料中間貯蔵施設「リサイクル燃料備蓄センター」に関する調査特別委員会』が設置される。
4月
    • 東京電力株式会社、現地調査を開始する。
       
平成14年
4月
    • 東京電力株式会社、立地可能性調査の中間報告を行う。
5・6月
    • むつ市、市内17カ所において、地区別説明会を開催する。
       
平成15年
4月
    • 東京電力株式会社、「施設の立地は可能」とする立地可能性調査報告書を提出する。
    • むつ市、「使用済燃料中間貯蔵施設対策懇話会」及び「使用済燃料中間貯蔵施設に関する専門家会議」を設置する。
5月
    • 使用済燃料中間貯蔵施設に関する専門家会議、「技術的に建設は可能」とする報告書を提出する。
    • むつ市、市内4カ所において市民説明会を開催する。
6月
    • 使用済燃料中間貯蔵施設対策懇話会、24名の委員の意見を取りまとめた報告書を提出する。
    • むつ市議会において設置された『使用済み核燃料中間貯蔵施設「リサイクル燃料備蓄センター」に関する調査特別委員会』、むつ市議会第176回定例会本会議において「立地は可能である」とする委員長報告を行う。
    • むつ市長、むつ市議会第176回定例会本会議において、使用済燃料中間貯蔵施設の誘致表明を行う。
7月
    • むつ市、東京電力株式会社に対し、施設立地について要請を行う。
       
平成16年
2月
    • 東京電力株式会社、むつ市長及び青森県へ立地協力要請を行う。
       
平成17年
1月
    • 青森県、「使用済燃料中間貯蔵施設に係る安全性チェック・検討会」における検討を開始する。
3月
    • むつ市、川内町、大畑町、脇野沢村が合併し、新生むつ市が誕生する。
4月
    • むつ市、川内、大畑、脇野沢地区における市民説明会を開催する。
6月
    • むつ市、国、青森県、事業者等が一堂に会しての市民説明会が開催される。
10月
    • むつ市と青森県、事業者からの立地協力要請を受諾し、むつ市、青森県、東京電力株式会社、日本原子力発電株式会社の4者で「使用済燃料中間貯蔵施設に関する協定」を締結する。
11月
    • 中間貯蔵施設の事業主体となる「リサイクル燃料貯蔵株式会社(通称RFS)」がむつ市に設立される。
    • RFS、中間貯蔵施設の建設予定地周辺において詳細調査を開始する。
       
平成18年
3月
    • RFS、冬期間積雪のため一時中断していた詳細調査を再開する。
       
平成19年
3月
    • RFS、使用済燃料貯蔵事業許可申請書を経済産業大臣宛に提出する。
平成20年
3月
    • RFS、準備工事を開始する。
平成22年
5月
    • RFS、経済産業大臣より使用済燃料貯蔵事業許可を受ける。
6月
    • RFS、「設計及び工事の方法の認可」について経済産業省に申請。
8月
    • RFS、経済産業省より「設計及び工事の方法の認可」を受ける。
    • RFS、使用済燃料貯蔵施設の建設工事を開始(着工)する。
平成23年
3月
    • RFS、東北地方太平洋沖地震の影響により工事の一時休止
4月
    • RFS、貯蔵建屋建設工事を除く一般構造物建設等の諸工事の再開
平成24年
1月
    • RFS、「リサイクル燃料備蓄センター」工事計画に係る変更の届け出(経済産業大臣)
3月 
    • RFS、貯蔵建屋建設工事の再開  
平成25年
8月
    • RFS、貯蔵建屋の完成(1棟目:3、000トン)
11月
    • RFS、「リサイクル燃料備蓄センター」の工事計画に係る変更の届け出(原子力規制委員会)
平成26年
1月
    • RFS、「リサイクル燃料備蓄センター」の事業変更許可申請を原子力規制委員会に提出(工事計画についても併せて変更)