中間貯蔵施設は、使用済燃料を再処理工場で再処理するまでの間、一時的に貯蔵・管理する鉄筋コンクリートでつくられた頑丈な倉庫のような施設です。
 

原子炉から取り出された使用済燃料は一定期間、発電所内の貯蔵プールで保管された後、金属キャスクという頑丈な容器に入れられ、中間貯蔵施設へ運ばれてきます。

中間貯蔵施設では、使用済燃料を容器から取り出したり、加工したりするような作業をすることは一切ありません。運ばれてきた使用済燃料は、自然に取り込まれた外気で冷やされながら、施設内で安全に貯蔵・管理されることになります。
 

使用済燃料中間貯蔵施設(リサイクル燃料備蓄センター)の概要

イメージ図

中間貯蔵施設イメージ図(リサイクル燃料貯蔵株式会社提供)

事業主体
  • リサイクル燃料貯蔵株式会社(通称:RFS)
施設の規模    
  • 最終的な貯蔵量 5,000トン・ウラン
  • 当初3,000トン・ウラン規模の建屋を1棟建設し、その後2,000トン・ウラン規模の貯蔵建屋を建設する。
貯蔵期間    
  • 貯蔵建屋ごとの使用期間は50年間
  • 金属キャスク貯蔵容器ごとの使用期間も最長50年間
  • 操業開始後40年目までに、搬出について協議することとしている。
     
使用済燃料の搬入・搬出について
  • 年間約200から300トン・ウランを4回程度に分けて搬入する予定
  • 貯蔵後は再処理工場へと搬出する。