1.むつ市における漁業について  

 むつ市は津軽海峡、陸奥湾、平舘海峡と三方を海に囲まれ、様々な漁業が営まれています。
 大畑・関根地区がある津軽海峡海域では、主にイカ釣り漁業、定置網漁業、底建網漁業が営まれ、スルメイカ、サケ、ヒラメなどが水揚げされます。また、大畑地区では海峡サーモンの養殖業が営まれ、6月に行われる『海峡サーモン祭り』には大勢の観光客が訪れます。
 むつ・川内・脇野沢地区がある陸奥湾海域では、主にホタテ養殖漁業、小型機船底びき網漁業等が営まれ、ホタテガイ・ナマコなどが水揚げされます。

 また、脇野沢地区は陸奥湾海域に続く平舘海峡海域にもあり、定置網漁業、底建網漁業も営まれ、ヒラメ・タラ・カタクチイワシなどが水揚げされます。

むつ市おさかなカレンダー 

 2.漁獲数量・金額について  

漁獲数量・魚種

 市全体の最近5ヶ年の漁獲数量は、約9,000トンから13,000トンで推移し、平成27年の主な魚種別の漁獲数量は、ホタテガイ約8,312トン、スルメイカ約2,186トン、ナマコ約362トンとなっています。

 当市の漁獲総量は県内市町村で第4位。県内上位3位内に入った魚種は、

第1位…イシガレイ、アイナメ

第2位…ソウハチガレイ、アジ、サクラマス、カラフトマス、アカガイ、アワビ、ナマコ

第3位…カタクチイワシ、タラ、ソイ、キチジ、スルメイカ、ホヤ

となっています。

漁獲金額・魚種

 漁獲金額は約31億円から約45億円で推移し、平成27年の主な魚種別の漁獲金額は、ホタテガイ約15.1億円、ナマコ約10.1億円、スルメイカ約7.6億円となっています。

 当市の漁獲金額は県内市町村で第3位。県内上位3位内に入った魚種は、

第1位…イシガレイ、ヒラメ、アイナメ、アカガイ、ナマコ

第2位…サバ、ソウハチガレイ、アジ、サクラマス、からふとます、ソイ、アワビ、ウニ

第3位…マイワシ、カタクチイワシ、タラ、キチジ、ホタテガイ、スルメイカ、ヤリイカ、タコ、カニ、ホヤ

となっています。
 

※『青森県海面漁業に関する調査結果書』より

過去5ヶ年の漁獲数量・金額の推移

漁獲数量(kg) 漁獲金額(千円)
23   9,104,970 3,467,926
24 10,252,010 3,127,449
25   9,583,036 3,437,873
26 11,072,190 3,790,337
27 12,922,883 4,506,975

 3.漁港について  

むつ市管内の漁港数

県管理漁港(4港)

大畑漁港脇野沢漁港檜川漁港正津川漁港

市管理漁港(8港)

関根漁港浜奥内漁港角違漁港宿野部漁港蛎崎漁港小沢漁港九艘泊漁港木野部漁港

漁港の種類 

漁港の種類

内容

漁港名

 第1種漁港 

利用範囲が地元漁業を主とするもの。

(●・・・市管理、・・・県管理)

関根漁港浜奥内漁港角違漁港

宿野部漁港蛎崎漁港小沢漁港

九艘泊漁港木野部漁港

檜川漁港正津川漁港

 第2種漁港  利用範囲が第1種漁港より広く、第3種に属さないもの。(県管理) 脇野沢漁港(本村、瀬野、新井田、寄浪、蛸田の5地区)
 第3種漁港 

利用範囲が全国的なもの。
特定第3種漁港は、このうち水産業の振興に重要な漁港であるもの。(県管理)

大畑漁港

 

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◎大畑漁港(第3種漁港 県管理)

大畑漁港航空写真

 

◎脇野沢漁港(第2種漁港 県管理)

脇野沢漁港全景航空写真

※左側の画像は脇野沢漁港5地区のうちの本村地区

●関根漁港(第1種漁港 市管理)

関根漁航空写真

●浜奥内漁港(第1種漁港 市管理)

浜奥内漁港航空写真

●角違漁港(第1種漁港 市管理)

角違漁港航空写真

●宿野部漁港(第1種漁港 市管理)

宿野部漁港宿野部漁港航空写真

蛎崎漁港(第1種漁港 市管理)

蛎崎漁港蛎崎漁港航空写真

●小沢漁港(第1種漁港 市管理)

小沢漁港小沢漁港航空写真

●九艘泊漁港(第1種漁港 市管理)
九艘泊漁港航空写真

●木野部漁港(第1種漁港 市管理)

木野部漁港木野部漁港航空写真

◯檜川漁港(第1種漁港 県管理)

檜川漁港檜川漁港航空写真

◯正津川漁港(第1種漁港 県管理)

正津川漁港正津川漁港航空写真