ヤリイカ

 ヤリイカは、北海道から九州に至る日本海沿岸や東シナ海などに広く生息しています。青森県沿岸でも、全域で漁獲され、むつ市内では関根地区・大畑地区・脇野沢地区で水揚げされています。

1.特徴

ヤリイカの生態・成長

 ヤリイカは1月から6月にかけて卵を岩礁域などに生みつけ、その後2ないし3か月でふ化し、動物プランクトンや魚類を食べ、成長しながら深場へと移動し、冬季になると浅海で産卵するとされています。寿命は1年です。

ヤリイカの成分

 ヤリイカは低カロリーで良質のタンパク質が多く、動脈硬化抑制や肝機能増強に効果があるとされるタウリン、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)を含んでいます。
                                             『食べもの辞典(池田書房ほか)』

2.旬の時期

 11月から3月にかけて

3.規格・サイズ

 1匹約25cm

4.漁獲数量と漁獲金額

 むつ市ではちょうど旬の時期と重なるように1月から3月が盛期となります。平成19年は豊漁だったこともあり、約237トン。金額にして、約2億6千万円もの水揚げがありました。

数量(kg) 金額(千円)
平成15年 87,280 99,978
平成16年 65,688 91,436
平成17年 54,881 78,253
平成18年 87,794 90,995
平成19年 237,664 258,156

5.お薦めの食べ方

 ヤリイカはお刺身・煮物・焼き物等多種多様な調理方法があります。そのなかでも、鮮度のよい透き通ったお刺身は最適です。