平成29年10月6日から青森県最低賃金が22円アップの「時間額738円」に改正されます。年齢やパート・アルバイトなどの働き方の違いにかかわらず、すべての労働者に適用されます。
使用者も、労働者も、賃金が最低賃金以上になっているか、必ず確認しましょう。

最低賃金制度とは?

最低賃金制度は、最低賃金法に基づき国が最低賃金額を定め、働くすべての人に,賃金の最低額(最低賃金額)を保障する制度です。

なお、最低賃金には、都道府県ごとに最低賃金が定められている「地域別最低賃金」と、特定地域内の特定産業が対象の「特定最低賃金」があります。

最低賃金額以上となっているかのチェック方法は?

チェックしたい賃金(※1)を時間額にして、最低賃金額(時間額)と比較します。(※2)
 

  1. 時間給の場合
    時間給≧最低賃金額(時間額)
  2. 日給の場合
    日給÷1日の平均所定労働時間=時間額≧最低賃金額(時間額)
  3. 月給の場合
    月給÷1ヶ月の平均所定労働時間=時間額≧最低賃金額(時間額)
  4. 上記1、2、3が組み合わさっている場合
    たとえば、基本給が日給で、各手当(職務手当など)が月給の場合は、
    (1) 基本給(日給)→2の計算で時間額を出す
    (2) 各手当(月給)→3の計算で時間額を出す
    (3)  (1)と(2)を合計した額≧最低賃金額(時間額)

(※1)最低賃金額との比較に当たって、次の賃金は算入しません。

  • 臨時に支払われる賃金(結婚手当など)
  • 1ヶ月を超える期間ごとに支払われる賃金(賞与など)
  • 所定労働時間を超える時間の労働に対して支払われる賃金(時間外割増賃金など)  
  • 所定労働日以外の日の労働に対して支払われる賃金(休日割増賃金など)
  • 午後10時から午前5時までの間の労働に対して支払われる賃金のうち、通常の労働時間の賃金の計算額を超える部分(深夜割増賃金など)
  • 精皆勤手当、通勤手当および家族手当

(※2)日額で定められている特定最低賃金の対象となる場合は、日額に換算した額≧特定最低賃金額(日額) 

  厚生労働省リーフレット [4344KB pdfファイル]  

お問い合わせ

  最低賃金に関するお問い合わせは青森労働局または最寄りの労働基準監督署まで