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むつ市のうまいは日本一!「焼き干し」 [1329KB pdfファイル] 

 

 脇野沢九艘泊を中心としたイワシ漁とイワシの焼き干し加工は、長い歴史と、独特の慣行をもって、タラ漁と並び、脇野沢を代表する産業となっています。
 焼き干しは、全てが手作業という伝統的な加工技術で仕上げられ、時期になると九艘泊地区では、あたり一面に干されたイワシがキラキラと輝き、銀色のじゅうたんを敷いたような光景を目にしたり、イワシを焼いた香ばしい匂いを楽しむことができます。

焼き干しの歴史

焼き干し製造画像 脇野沢の九艘泊地区でイワシ定置網が開始されたのは大正4年といわれ、同地区に猪口網(チョクアミ)が導入されてからとのこと。以後、独特の慣行をもって隆盛をきわめてきました。
 この地区では、イワシは5月頃より獲れますが、5月から8月上旬くらいに獲れるイワシは、大羽、中羽の大型のイワシが多く、脂が多いこともあって焼き干しにはむかず、これらは鮮魚として出荷するか、または魚粕として加工出荷されています。
 

 8月上旬をすぎるとイワシも、ヒラゴ、カタクチイワシ、ウルメイワシなど、脂気の少ない小型のものが獲れるようになり、これらを焼き干しとして加工され出荷しています。

イワシ焼き干しの成分

 イワシの焼き干しは、体を動かすために必要なエネルギー源となる良質のたんぱく質、脂質、炭水化物と、生命の維持に欠かせないナトリウムを多く含んでいます。
 また、歯や骨の形成に欠かせないカルシウムも多く、健康食品としても喜ばれています。

脇野沢焼き干しのここがすごい

 箱入り焼き干しの画像 脇野沢の焼き干しは、焼き干しにもっとも適した、カタクチイワシの中でも、脂分の少ない厳選した素材を使用しています。
 焼き干しの製造手順では、鮮度保持を重視し、最終乾燥以外は手作りにより、手間ひまをかけ丹念に仕上げています。品揃い、焼き具合、乾燥等の加工技術も優れており、自信を持っておすすめできる天然の産物です。

焼き干しの製造手順

  1. 焼き干しの画像イワシの頭や腹わたをとり出し、その後、水洗いをします。
  2. 折り板に並べて水分をとり、これを軽く乾燥させます。
  3. 竹串に刺して折り板に並べます。竹串は竹を買ってきて自分たちで作ります。
  4. 船小屋の中に長炉を置き、ここで焼きます。
  5. 表・裏を焼いた後、まだ熱いうちに串を抜き、折り板に並べて、外で天日干しをします。
  6. 折り板に25 串分を並べて、1日に2回、表と裏をひっくり返して、3日間ぐらいで干し上げます。

 殆どが手作業で、大変な手間をかけて製造されています。

「焼き干しラーメン」

究極の健康ラーメン

焼き干しラーメンの画像 わきのさわ焼き干しラーメンとは、焼き干しイワシの粉末を直接麺に練り込んだ健康麺です。
 ラーメンはもちろん、冷めん、ざる中華にして食べても美味しく、脇野沢地区の食堂でも提供されています。
 また、お土産用、家庭用としても店頭で販売しています。
 

焼き干し粉末

焼き干しラーメンとならんでお土産用、家庭用として販売していますが、これは、焼き干しを粉末にしたもので、みそ汁、だし汁にさっと一振りするだけで美味しくいただけます。
 また、おひたしに振りかけると一層のカルシウムが取れます。
 

むつ市の料理研究家 坂本謙二先生の「むつ市のうまい」レシピコーナー

 産品問い合わせ先

むつ市・川内町・脇野沢村3漁協協議会

電話:0175-24-1261 ファックス:0175-29-1414