川内川渓谷
竜神がすむと言われ、山伏が修行の場としてきた「大滝」は、川内川渓谷遊歩道の中ほどにあり、小公園として整備されています。少し下流の下戸ヶ渕とともに新緑や紅葉が川面に映えて美しい場所です。
また、甌穴(おうけつ)と呼ばれる穴を付近の川底に見ることができます。この穴は、くぼみに落ちた小石が回転し岩石面を削ったもので、川内の甌穴群は数万年をかけてできたとされています。
別名「ポットホール」「かめあな」とも呼ばれ、大自然の偉業を見ることができます。
全長4.4kmの川内川渓谷遊歩道は、途中3箇所に「あじさい橋」、「セキレイ橋」、「あすなろ橋」とタイプの違う橋を架けて変化をつけています。
始点は町の中心部から川内川沿いに6kmほどの特別養護老人ホーム「せせらぎ荘」横で、終点は「ふれあい温泉川内」前となっています。
新緑や紅葉の遊歩道をのんびり歩き、温泉で心身のリフレッシュは格別です。
※現在、遊歩道の一部が通行止めとなっております。
問い合わせ先
- 経済部観光戦略課 電話:0175-22-1111
- 川内庁舎市民生活課 電話:0175-42-2111
