薬研渓流の画像 下北半島国定公園内にあるこの温泉郷は、津軽海峡に注ぐ大畑川の上流約10kmの渓谷沿いにある静かな温泉の薬研温泉と、さらに約2km上流の奥薬研温泉の2つの温泉からなっています。

 周囲はヒバやブナなどの深い森におおわれ、新緑や紅葉の季節の移り変わりを鮮やかに彩ります。

 薬研の名は、温泉の湧き出る口の形が漢方薬をすりつぶす器具、『薬研』に似ていることに由来すると言われています。また、奥薬研温泉には「かっぱ伝説」が残っております。

 宿泊施設は薬研温泉だけで、奥薬研温泉には、奥薬研修景公園内の男女別露天風呂「夫婦かっぱの湯」(午前8時30分から午後6時まで。ただし季節によって変動あり/200円/1月から3月毎火曜定休日)と食堂があります。

 

  薬研温泉 奥薬研温泉
泉質 無色透明な弱アルカリ性の単純泉
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・関節のこわばり・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え症・病後回復期・疲労回復ほか
言い伝え 元和元年(1615)、大阪夏の陣に敗れた豊臣方に味方した落武者、城大内蔵太郎という武将によって発見されたと伝えられる 恐山を開いた慈覚大師が薬研への途中、崖から落ちてケガで苦しんでいたとき、河童が現れ、大師を背負って湯に運び、朝に目覚めたら傷が治っていたという言い伝えがあります

 

薬研渓流

薬研渓流の画像1 何千年もの間、浸食作用によって形成された異なる河底美・河岸美が、四季折々に混生林・清流・岩盤等が一体となって様々な美しさを見せてくれます。

 薬研温泉から奥薬研温泉まで遊歩道も整備されており、渓流景観が楽しめます。時折カモシカも顔を覗かせます。


国設薬研野営場

国設薬研野営場の画像 7.2ヘクタールの広大なキャンプ場で、水洗トイレ・炊事場・ファイヤーサークル・コインランドリーなどがあり、自然の中でのびのびと過ごすことができます。

 


丑湯まつり

丑湯の画像 毎年7月の第2土曜日、薬師堂大祭に合わせて催されます。薬師堂に安置した牛の御神体を夜6時から8時ごろにかけて薬研温泉の各旅館を巡り、読経の中で、それぞれ入湯させます。


 この入湯式の後に湯に入ると利益が増すとの言い伝えがあります。

 

 


問い合わせ先

  • 経済部商工観光課 電話:0175-22-1111(内線2645から2647)
  • 大畑庁舎産業建設課 電話:0175-34-2111