むつ市災害時要援護者避難支援全体計画を改定しました!!

 市では、平成23年1月13日に「むつ市災害時要援護者避難支援全体計画」を策定いたしましたが、3月11日発生の東日本大震災を受け、現在の安否確認体制・避難支援体制等の見直しを行い、6月2日改定といたしました。

制度の概要

 近年の大規模災害に共通する特徴として、高齢者や障害者などの「災害時要援護者」と呼ばれる方々の被災が目立っています。

 災害時要援護者の被災が目立っている背景には、もちろん避難に支援を要するなどの何らかのハンディキャップを背負っていることもありますが、もっと大きな原因に、近年、地域における日頃の付き合いが減っていることが挙げられます。

 そのため、むつ市では、災害時要援護者の対象者の方に、ご自分の個人情報や災害時に受けたい支援などをあらかじめ市に登録していただき、いざという時に備えるとともに、登録された情報を災害時要援護者の方を支援していただける方々(以下、「支援者」といいます。)に提供することにより、日頃からの見守りや災害時における情報の伝達、安否の確認、その後の対応を迅速かつ的確に行えるようにするため、『むつ市災害時要援護者避難支援全体計画』を策定し、『むつ市災害時要援護者支援制度』を実施します。

災害時要援護者として登録できる方

  以下の、(1)から(9)に該当する方

 (家族等の支援を受けられる方や施設等に入所されている方は対象になりません

  (1) 65歳以上のひとり暮らし高齢者の方

  (2) 65歳以上の高齢者のみ世帯の方

  (3) 介護保険における要介護3・4・5の方

  (4) 身体障害者手帳の1級又は2級に該当する方

  (5) 青森県愛護手帳Aに該当する方

  (6) 精神障害者保健福祉手帳1級又は2級に該当する方

  (7) 日本語によるコミュニケーションや地域の地理感覚に不慣れな外国人の方

  (8) 乳幼児・妊産婦の方         

  (9) その他、支援を必要とする方

登録の方法

  災害時要援護者の対象者で登録を希望する方は、むつ市災害時要援護者登録申請書兼避難支援プラン(以下、「申請書」といいます。)に必要事項を記入し、市役所高齢者福祉課又は分庁舎市民生活課へ提出または郵送してください。(代理申請もできます。)
この際、支援者への情報の提供について、ご本人の同意が必要となります。
また、申請時には、ご自分を支援してくださる方(以下、「地域支援者」といいます。)を2名見つけていただき、登録していただきます。
  ただし、申請書の提出後に、地域支援者を見つけていただいてもかまいませんし、地域支援者がいない場合でも、申請することはできます。
 

  申請書は、むつ市インターネットホームページのほか、市役所高齢者福祉課窓口及び分庁舎市民生活課窓口でも配布しております。

 申請書 [16KB pdfファイル] 

 申請書 記入例 [24KB pdfファイル]  
 

地域支援者とは 

 災害時要援護者に対して、普段からの見守りや、災害時における情報の伝達、安否の確認、避難場所への避難誘導などの支援を行っていただく方が『地域支援者』です。

 地域支援者になられた方には、災害時において、まずはご自分の安全を確保されて、その後に支援をしていただければと考えています。また支援に対して、決して責任を伴うものではありません。
 

情報提供先

災害時要援護者情報の提供先は以下の支援者です。

1.町内会長、2.民生委員児童委員、3.行政連絡員、4.自主防災組織、5.地域支援者、 6.社会福祉協議会、7.消防本部、8.消防署・消防分署、9.消防団、10.むつ警察署、11.市の関係部署

登録・情報提供する内容 

  災害時要援護者・・氏名、住所、生年月日、性別、電話番号、家族構成、家族の同居状況、かかりつけ医、ケアマネジャー、居住住宅の状況、受けたい支援内容、避難場所など             
 

  緊急連絡先・・・・・・氏名、電話番号、続柄                  
 

  地域支援者・・・・・・氏名、住所、続柄、電話番号 など  

個人情報の取り扱い

  登録していただいた個人情報については、市及び支援者において適正に管理し、申し込まれた方の避難支援の目的(平常時からの見守り活動を含む)以外には使用しません。

登録内容に変更があった場合

  住所変更などで登録内容に変更があった場合や施設入所等の理由により登録の対象外となった場合は、登録変更届を市役所高齢者福祉課または分庁舎市民生活課に提出または郵送してください。

 登録変更届 [17KB pdfファイル] 

 登録変更届 記入例 [21KB pdfファイル] 

登録にあたってのお願い

  この制度は、あくまでも普段からの地域の助け合いによって、少しでも災害時の被害を減らそうとするものです。災害時の状況においては、支援者の多くも被災者となりうることから、この制度に登録することで支援者による支援を必ず受けられるとは限りません。
災害時要援護者自身も、常に自分の身は自分で守るという意識をもつとともに、積極的に地域の方々とコミュニケーションをとりましょう。

参考資料

 むつ市災害時要援護者避難支援全体計画 [42KB pdfファイル]     

 むつ市災害時要援護者支援制度実施要綱 [10KB pdfファイル]   

リンク

 むつ市地域防災計画

 福祉避難所について