むつ市いのちを支えるこころの健康づくり計画(むつ市自殺対策計画)を策定しました
計画策定の背景と目的
自殺は、その多くが追い込まれた末の死です。自殺の背景には、精神保健上の問題だけでなく、過労・生活困窮・育児や介護疲れ、いじめや孤立など様々な社会的要因があることが知られています。
平成28年4月に改正された自殺対策基本法において、すべての自治体に自殺対策計画の策定が義務づけられたことから、当市も包括的視点かつ自殺対策への共通理解を持つことを加味しながら「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」を目指し「むつ市いのちを支えるこころの健康づくり計画(むつ市自殺対策計画)」を策定しました。
計画の期間
2019年度から2023年度の5年間を計画期間とします。
計画の数値目標
国の目標値は、自殺死亡率(人口10万人あたりの自殺者数)を2026年までに30パーセント減少させることとしています。
むつ市では、2016年の19.1から2023年には16.2、2026年には13.3へ減少させることを目標としています。
計画の内容
計画の内容は以下のとおりです。
