ギャンブル等依存症について
ギャンブル等依存症とは
・ギャンブル等にのめり込んで、自分の意志や精神力でコントロールできなくなる心の病気です。
・人間関係や仕事、日常生活に支障が生じることがあります。たとえば、うつ病を発症するなどの健康問題や、ギャンブル等を原因とする借金や多重債務、貧困といった経済的問題に加えて、家庭内の不和などの家庭問題、虐待、自殺、横領、犯罪などの社会的問題を生じることもあります。
・ギャンブル等依存症は適切な治療と支援により回復が十分に可能です。しかし、本人自身が「自分は病気ではない」などとして現状を正しく認知できない場合もあり、放置しておくと症状が悪化するばかりか、借金の問題なども深刻になっていくことが懸念されます。治療が早ければ早いほど、回復も早く楽になります。
ギャンブル依存症セルフチェック”LOST”
4つの項目のうち、最近一年間のギャンブルの経験で、2つ以上「はい」と答えた方は要注意です。
〇Limitless
ギャンブルをするときには、予算や時間の制限を決めない、決めても守れない。
〇Once again
ギャンブルに勝ったときに「次のギャンブルに使おう」と考える。
〇Secret
ギャンブルをしたことを誰かに隠す。
〇Take money back
ギャンブルに負けた時にすぐ取り戻したいと思う。
※適度に楽しめる「ギャンブル愛好家」なのか「ギャンブル依存症」なのか、4つの行動で区別できることが調査研究からわかり、その重要項目を「LOST」と名付けてあります。
(公益社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会)
ご家族のギャンブルの問題で悩んでいませんか?
全国ギャンブル依存症 家族の会 青森
2020年度依存症グループのご案内(ご家族の会・ご本人の会)
依存症グループのご案内.pdf [500KB pdfファイル]
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