むつ市では、土地利用規制とともに土地利用が集約されつつ互いに公共交通ネットワークなどで結ばれる都市構造のもと、限りある資源を集中的、効率的に活用し、持続可能で魅力ある都市、まち、社会の実現を目指すまちづくりとした、コンパクトシティによるまちづくりを進めています。

コンパクトシティの目標

1.持続可能な都市経営(財政運営、経済の活性化)のため
  • 公共投資、行政サービスの効率化
  • 公共施設の維持管理の合理化
  • 住宅、宅地の資産価値の維持
  • ビジネス環境の維持、向上、知恵の創出
  • 健康増進による社会保障費の抑制
2.高齢者の生活環境、子育て環境のため
  • 子育て、教育、医療、福祉の利用環境の向上
  • 高齢者、女性の社会参画
  • 健康増進
  • 仕事と生活のバランス改善
  • コミュニティの維持
3.地球環境、自然環境のため
  • CO2排出削減
  • エネルギーの効率的な利用
  • 緑地、農地の保全
4.防災のため
  • 災害危険性の低い地域の重点利用
  • 集住による迅速、効率的な避難

コンパクトシティの推進に関する事業

むつ市の最上位計画となる「むつ市総合経営計画」では、暮らしの向上のため、コンパクト・プラス・ネットワークによるまちづくりによる暮らしやすいまちの構築を位置づけています。

特に、主要な施策の一つに立地適正化計画を推進することとしており、立地適正化計画における都市機能誘導区域、居住誘導区域での施策の展開・連携が重要となります。

むつ市立地適正化計画

人口減少、少子・超高齢社会に対応し、魅力あるまちを形成するため、都市再生特別措置法に基づく立地適正化計画を定めています。

コンパクトシティ推進事業

「安全・安心まちづくり、歩いて暮らせるまちづくり」などのコンパクトなまちづくりに向け、官民連携や市民連携のもと、居住誘導区域内等について居住環境の改善を協力して頂ける方と事業を推進します。また、居住誘導区域への住宅を建築し居住される方への補助金を創設しました。

都市再生整備計画

立地適正化計画区域内での事業となります。

地方再生コンパクトシティ

2018年度から2020年度までの3か年にむつ中心都市拠点地区(おおみなと臨海公園から田名部まちなか地区までの区域)について集中的に行う事業となります。

田名部まちなか再生事業

田名部まちづくり株式会社の事業と連動した市街地の改善です。

都市再生推進法人制度

まちづくりの新たな担い手として都市再生特別措置法に基づき指定するまちづくり団体です。

公募設置管理制度(Park-PFI)

民間事業者の活力を活用することで都市公園及び周辺エリアの魅力向上を図る事業です。

総合経営計画、総合戦略における位置づけ

暮らしやすいまちの構築に向けた主要な計画

  1. 都市政策の展開
    • 土地利用の円滑化と規制とした都市計画の推進
    • 官民連携によるまちづくり 
  2. 暮らしやすいまちの拠点の創出
    • 公民連携、都市公園の魅力向上、都市再生の推進などによるまちの拠点創出
  3. 都市基盤施設の整備
    • 社会資本総合整備計画などの活用
  4. 立地適正化計画の推進
    • コンパクトなまちづくり
  5. みどりの基本計画の推進
    • コンパクトシティに向けた公園づくり
  6. 公園施設長寿命化計画の推進
    • 適正維持管理
  7. 旧田名部駅跡地の市営住宅の集約建替えの推進
    • 田名部まちなか地区都市再生整備計画と連動したまちづくり
  8. 公営住宅長寿命化計画の推進
    • 既存市営住宅の環境向上
  9. 合併処理浄化槽整備の促進
    • 住環境の向上 
  10. 下水道接続の促進
    • 住環境の向上
  11. 除排雪の適正化
    • 安全安心

連携施策(一部抜粋)

  • 商工業の振興
  • 公共交通の確保
  • 公共施設マネジメントの推進(ファシリティマネジメント)
  • 防災対策(空家等対策)