「映画監督川島雄三」生誕100年記念事業・川島雄三映画祭の2週目として、9日(土曜日)10日(日曜日)と映画上映が行われ、多くの川島ファンの方々に参加していただきました。

 9日は1953年公開の「お嬢さん社長」監督35歳の松竹時代の作品で、当時16歳の美空ひばりが主演です。少女時代の可憐な美空ひばりがスクリーン狭しと大活躍し、美しい歌声も存分に聴ける楽しい映画でした。

 10日は1956年公開の「洲崎パラダイス 赤信号」(日活)監督38歳の作品で、気だるい若い男女が、流されるようにたどり着いた遊郭前の飲み屋で、人生に希望を見いだそうとしながらも、やはり幸せを掴みきれない様子が現代にも通じる閉塞感のようなものを感じました。川島監督本人も気に入っている様な発言をした作品です。

 今度の土曜、日曜も「川島雄三映画祭」は続きますので、皆さん是非上映会にお越し下さい。

 

「映画監督川島雄三映画祭」

会場:むつ市中央公民館 講堂(定員140名)

日時:6月16日(土曜日)午後2時~  (午後1時30分開場)  
  「雁の寺」昭和37年(1962) 大映京都 98分

日時:6月17日(日曜日)午後2時~  (午後1時30分開場)  
  「幕末太陽傳」昭和32年(1957) 日活 110分

 

 映画上映際(1) 映画上映際(2)