川内漁場 環境公共工事勉強会が開催されました
「お魚たちの住み家(藻場)について学ぼう!
川内漁場の着定基質(竜宮礁等)設置工事に関連し、環境公共の活動の一環として海に沈める竜宮礁等を手で触れて体験してもらうとともに、生息する魚等を見て海の環境を学んで欲しいと、11月2日(金曜日)に下北地域県民局地域農林水産部と下北地方漁港漁場整備事務所の主催により川内小学校児童4・5年生34人を対象とした川内漁場環境公共工事勉強会を川内庁舎で行いました。
参加した児童達は、ナマコの腸(このわた)から泥を取り出し実際に手で触れナマコの生育を感じ取っていました。また、水槽に入れた陸奥湾に生息する魚介類等の観察や魚礁の設置工事の説明に耳を傾け貴重な勉強会となりました。
終わりに、勉強会の感想を4学年の岩崎優人さんと5学年の板井勁さんの2人が道場漁港整備事務所所長に発表しました。
勉強会全体の様子
山・川・海のお話をする環境公共プロフェッショナル 二本柳 茂氏(川内庁舎所長)
ナマコから腸(このわた)を取り出して実際に手で触れる様子
陸奥湾で生息する魚介類と竜宮礁の見学
勉強会を終え感想発表
下北地方漁港漁場整備事務所 道場所長に感想を述べる岩崎優人君(4学年)と板井勁君(5学年)
竜宮礁を前に全員で記念撮影!
