消費者トラブル情報第16号『買い物や散歩のお供の歩行補助車でケガをするケースが増えています』
最近、歩行補助車(シルバーカー)を使用中に転倒し、ケガをしたという報告が増えています。
【事例1】
10日前に購入した歩行補助車を使用中、段差の所で転倒し病院で治療を受けた。(80歳代女性)
【事例2】
歩行補助車を押して歩いていたところ、つまずいて転倒し、頭、右ひじ、腰を打撲した。(80歳代女性)
アドバイス
- 歩行補助車(シルバーカー)は、高齢者の外出の際の歩行の補助や荷物の運搬、休憩などに利用され、様々なタイプのものが販売されています。
- 一方で、つまづいたり、バランスを崩したりして転倒する事故が起きています。歩行補助車は、自立して歩ける人が対象で、歩行補助車に頼って体重を預けて移動するためのものではありません。自立歩行できない人の使用は避けましょう。
- また、外見は似ていますが『ショッピングカート』は、安定性や強度が歩行補助車とは異なります。歩行補助用に製造されたものではありませんので、歩行の補助として使うのは危険です。
- 使用の目的や体にあった商品を選ぶことが大切です。使用前にはキャスターやブレーキの確認をし、異常を感じた場合は購入先やメーカーに点検を依頼しましょう。
- 国民生活センターでは、歩行補助車の安全性を確認するため商品テストを行っています。
国民生活センターホームページ http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20090514_1.html
- 困ったときは、下記窓口にご相談ください。
相談窓口
青森県消費生活センターむつ相談室
〒035-0073
むつ市中央一丁目1-8 県むつ合同庁舎1階
TEL 0175-22-7051 FAX 0175-22-7078
ホームページ:http://www.aca.or.jp/
登録日: 2009年11月30日 / 更新日: 2009年11月30日



