むつ市舗装長寿命化修繕計画を公表します

むつ市舗装長寿命化修繕計画

　現在、むつ市が管理する市道延長は約461kmにおよび、市民生活や経済活動を支えるインフラ施設として重要な役割を担っています。舗装の状態は、道路利用者および沿道住民の安全性、快適性等に直接影響を与えることから構造的な耐久性を保つためには、これまで以上に効果的・効率的な維持修繕を行う必要があります。
　また、限られた予算で適切に維持管理を行うためには、従来の維持管理の手法である、深刻な損傷が発見された時点で修繕を行うという考え方から、計画的な点検、診断、修繕を行うことによって修繕費の平準化・縮減のための合理的なメンテナンスマネジメントの確立が急務となっています。

　このため、舗装状態の調査、健全性の把握、計画的な修繕を進め、舗装の長寿命化を図りつつ、道路の安全性・快適性を確保することを目的として、本計画を策定するものです。

　本計画は、公共施設等の効率的・効果的な運営維持を取り組むための基本方針として、平成28年３月に策定した「むつ市公共施設等総合管理計画」に定める施設類型ごとの管理に関する基本的条件、（２）公共土木施設、イの➀道路として位置付けとし、計画的な予防保全を検討し、メンテナンスサイクルの確立を図ります。

〇むつ市舗装長寿命化修繕計画（R6.4月）(2132KB)