むつ小川原地域・産業振興プロジェクト支援助成事業の募集について（令和６年度）

　公益財団法人むつ小川原地域・産業振興財団では、青森県内の地域活性化や産業の育成・振興のためのプロジェクト活動に対して、必要な助成（助成対象事業費の５分の４以内）を行っています。

　令和６年度（令和６年４月１日～令和７年３月31日に実施）の対象事業について、以下のとおり募集されます。

　応募の際は、公益財団法人むつ小川原地域・産業振興財団へ直接お申し込みください。

対象事業

　１～７までのいずれかに該当する事業で、地域活性化や産業の育成・振興に向けた新たなチャレンジかつ、将来のビジネスモデルとしての可能性のある事業とします。

1　人材育成

人材の企業等への派遣、先進地視察研修、講師の招へいによる講習会の開催など、地域活性化に貢献できる優れた人材の育成、確保に関する事業

2　技術開発

地域産業の振興に必要な栽培、採集、加工などの技術の開発、改良に関する事業

3　商品開発

地域内の未利用資源の活用や新たな素材等の導入による新商品の開発・起業化に関する事業

4　市場・販路開拓

市場調査、PR活動など、地域特産物の需要拡大、販路の開拓・拡大に関する事業

5　観光開発

自然景観、文化遺産、郷土料理・芸能など観光資源の発掘、広域的観光ルートの開発および観光客の受入れ体制の整備など、観光開発に関する事業

6　スポーツ・文化交流

地域の活性化につながる国内外のスポーツ、文化交流に関する事業

7　その他

健康づくりや心の豊かさにつながる取組など、上記1～6以外で地域の活性化および産業の育成・近代化に寄与する事業

助成対象者（助成の対象となる団体）

・青森県内の市町村

・地域団体（地域づくり、文化活動等に取組んでいる組織、グループ）

・産業団体（農業協同組合、漁業協同組合、商工会議所、商工会、その他産業関係グループ）

※個人、一企業による応募や営利を主とする事業は対象外としています。

助成金額

助成対象事業費の５分の４以内です。
また、助成限度額は１事業当たり200万円以内とします。ただし、応募状況や予算額との調整等により変更することもあります。

（助成金額の算定等については、こちらの「助成額の算定等(81KB)」に留意してください。）

応募期間

９月１日～10月31日（期限厳守）
※毎年度、同時期に実施しています

応募方法

同財団の要望書の様式に沿って記入し、下記応募先の応募用メールアドレスへ送信し、応募してください。詳細につきましては、財団へ直接お問い合わせください。

なお、応募様式等は同財団ホームページにも掲載されています。

令和６年度事業実施要望書.xlsx(403KB)

※様式が新しくなっています。昨年の要望書とお間違えのないようご注意ください。

令和６年度募集要領.pdf(143KB)

＜上記Excelファイルの使用が難しい場合＞

令和6年度事業実施要望書.docx(44KB)

要望書記入例.docx(47KB)

※詳細につきましては、同財団事務局へ直接お問い合わせください。

応募先

書類提出先：（応募用メールアドレス）mopj6@jomon.ne.jp

問合せ先：〒030-0861　青森県青森市長島二丁目10番4号　ヤマウビル7F
　　　　　(公財)むつ小川原地域・産業振興財団
　　　　　TEL:017-773-6222
　　　　　FAX:017-773-6245

　　　　　財団ホームページはこちら

※市役所へ応募書類を送付いただいても受付できませんので、ご注意ください。

審査の手順

応募者から事業内容を聞き取る「事業ヒアリング」を実施し、その後、外部有識者で構成する「検討委員会」での審査を経て、同財団理事会で採択事業を決定します。採択通知（「採」・「否」の結果）は、３月上旬頃に通知します。

審査の主な視点

応募事業については、「新たなチャレンジであるか」をはじめとした、次の主な視点からの審査となりますので、特にご留意ください。

1 地域の活性化や産業の振興に向けた新たなチャレンジであるか
2 「雇用」や「起業化」などに結びつくような具体的な事業成果や、「他の取組のモデル」となる　などの波及効果が期待できるか
3 事業実施後も、継続的、発展的な取組につながることが期待できるか
4 事業の構想・計画において豊かな企画性があり、その下に事業内容が組織内で十分に検討され、共有されているか
5 助成事業者とともに、関係者が意欲的に取り組む体制が整っているか