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むつ市文化財収蔵庫には、これまで収集、寄贈を受けた、考古資料、むかしの道具(民具)、鳥の剥製等を保管しています。 |
原則、公開している施設ではないため、見学を希望される方については必ず事前にお問い合わせください。(一般の団体は受入しておりません ※下北郡内は要お問合せ)
また、コロナ感染拡大の状況によっては受け入れできないこともありますのでご了承ください。
※現在3階は整理作業中のため見学できません。
むかしの生活道具、むかしの写真、記録などの貴重な資料の受入れが可能ですのでご相談ください。
ただし、生活道具については担当者が確認したうえで、破損状況がひどい場合など受入れできないと判断することもありますのでご了承ください。
また、写真など人物が写っているものについては、肖像問題など十分注意してください。
受入れた資料については、様々な場面において活用させていただきます。
※自主事業「収蔵展」、出前授業、広報活動など
小学校の学習の中で、「むかしのあそび」、「かわってきた人々のくらし」(むかしの生活の様子)や「用水路をつくる」などの勉強をします。
文化財収蔵庫にはたくさんの道具が収蔵されています。教科書に載っている道具や、その他に「下北ならでは」という道具を選び、その道具を持ち込んで出前授業をします。
・むかしと今を比較した生活用具などについて
・むつ市の生活道具、あそび道具
・体験(洗濯板、いもかんな、着衣、運搬など)
教室やプレールーム、体育館など、場所はどこでも可能です。
体験内容によっては、学校に準備していただくものもありますのでご相談ください。
小学校で出前授業を実施したときの様子です。
昔のむつ市の様子を写真で紹介し今と比べて見ました。だいぶ景色が違っているのを感じたようです。
そして、生活道具やくらしについて説明した後、実際に体験してもらいました。洗濯板を使っての洗濯体験は、お母さん、おばあさんたちがたいへんだったというのを思いながらも、子どもたちはタオルや靴下を洗っていました。そのほか、下北ならではの「いもかんな」も体験しました。
どうしても持ち出すことのできない資料が収蔵庫にあります。出前授業の内容と収蔵庫内の資料見学をすることも可能です。ただし、一度の受け入れで1クラス程度(約20から30人)です。
むつ市内の小・中、全学年
館内見学、授業(小学校3年生)
1階から3階まで、約1時間程度