これまでの感染拡大の経験から、感染リスクが高い行動や場面が明らかになってきました。
クラスター分析から得られた知見から、
- 感染リスクが高まる「5つの場面」
- 感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫
が新型コロナウイルス感染症対策分科会により、提言としてまとめられています。
感染リスクが高まる「5つの場面」

感染リスクが高まる「5つの場面」 [516KB pdfファイル]
出典:内閣官房ホームページ
感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫
利用者のみなさんへ
- 箸やコップは使いまわさず、ひとりひとりで。
- 座席の配置は斜め向かいに。正面や真横はなるべく避ける。
- 会話をするときはなるべくマスクを着用。
- 換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店で。
- 体調が悪い人は参加しない。
飲酒をする場合は
- 少人数・短時間で。
- なるべく普段一緒にいる人と。
- 深酒・はしご酒などは控え、適度な酒量で。
お店のみなさんへ
- お店はガイドラインの遵守を。
- 利用者に上記の留意事項の遵守や、接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードを働きかける。
飲食の場面も含め、すべての場面でこれからも引き続き守ってほしいこと
- 基本はマスク着用や三密を回避しましょう。室内では換気をよくしましょう。
- 集まりは少人数・短時間にしましょう。
- 大声を出さず会話はできるだけ静かにしましょう。
- 共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底をしましょう。
参考
青森県からのお知らせ
令和2年12月21日(月)に開催された、第29回新型コロナウイルス感染症に係る危機対策本部会議において、県内飲食店でのクラスター発生が相次いだことを踏まえ、青森県から「飲食店を利用する際のチェックポイント」が示されました。
飲食店を起点とした感染が起こらないよう、特段のご協力をお願いします。

(青森県)飲食店を利用する際のチェックポイント.pdf [101KB pdfファイル]