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令和3年度一般施政方針

はじめに

むつ市長 宮下宗一郎

むつ市議会第247回定例会の開会に当たり、令和3年度の市政運営 に臨み、所信の一端を申し述べ、議員各位及び市民の皆様の御理解と御 協力をお願い申し上げる次第であります。

 

「分断」から「結束」そして「笑顔」へ。

昨年1年間、私たちは大きく「分断」されました。子供たちは学校から分断され、市内のお店はお客様からも分断され、学生や家族は故郷へ の帰省が分断されました。

当たり前の日常をこれほどまでに愛おしく思った日々もなかったよう に思います。出口のないトンネルに入ったような恐怖感といって良いかもしれません。事態が刻一刻と変化し、深刻化することもあり、2週間先のことが読めない中で、重い決断を強いられることも多くありました。

ただ、私自身が希望を感じたのは、常に市民の皆様の御理解と御協力をいただいているという手応えと様々な場面で出会う皆様の「笑顔」でした。

新年度も市民の皆様に帰省や往来の自粛などの制約をお願いすることもあるかもしれません。自由で民主的なむつ市を実現するためには、説明を尽くして、その根拠を示していくことが必要です。

政策決定過程や市政への馴染みを深めていただくための広報むつの号外号全戸配布や、YouTubeの「62ちゃんねる」の配信に引き続き取り組み、一つひとつの課題について議論を尽くし、政策検討過程を詳らかにしつつ、その決定については堂々と発表していくスタイルを貫いてまいります。

新年度は、いよいよむつ下北未来創生キャンパス整備事業が始まります。むつ下北地域の悲願中の悲願である4年生大学の誘致に向けた取組です。

キャンパスは、「下北の過去・現在・未来をつなぎ、下北から世界へ」をコンセプトに整備され、地域とともに若者が学び、若者の成長 とともに地域が成長していく高等教育機関としてのモデルを創出し、「若者と子どもたちの笑顔かがやくむつ市へ」新しいむつ市の未来を拓 いていきます。

また、本年は、市制施行62周年を迎えることになります。周年記念としては珍しい年数の捉え方ですが、語呂が「62(むつ)」というこ とで、どこの自治体にもない数字ですので、特別な位置付けで市政を盛り上げていきたいとも考えています。

そして、新型コロナウイルス感染症対策では、ワクチンの接種事業がいよいよ始まります。ワクチンの供給さえしっかりと行われれば、私たちむつ市は下北の町村を支援しながら、いち早く接種事業に取り組み、 その上で、令和3年度当初予算、令和2年度の補正予算と合わせて市内経済のV字回復に不退転の決意で臨むことで、コロナ禍の出口に一日も 早く近づいていく所存です。

一方で、本年もまだしばらくは、制約の多い日々が続くと思います。

そのような中で、私たちは感染症を広げない、不安を広げない、誹謗中傷を広げない、この3つの柱で、私たちは「結束」することが必要だと思います。

病気がもたらす隔離という「分断」、不安がもたらす恐怖という「分断」、誹謗中傷がもたらす心と心の「分断」を乗り越えて、「結束」して感染症対策をそれぞれが徹底して、正しい理解で恐怖を乗り越え、自 分のこととして誹謗中傷の輪を断ち切る勇気が求められています。

そして、その「結束」の先に皆様の「笑顔」を取り戻していきたいと切実に願っています。宴会で出会う笑顔、イベントで出会う笑顔、ねぶたやお祭りで出会う笑顔、当たり前の日常とかがやく笑顔を取り戻す、「求められ、信頼される市役所」を目指して、市民の皆様とともに歩み を進めてまいります。 私たちの対応も、ここからが正念場です。

結束して、この国難とも言える難局を乗り越え、みんなで「笑顔」を取り戻していきましょう。

議員の皆様、市民の皆様には、なお一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げ、私の所信の一端とさせていただきます。

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