むつ市地域おこし協力隊
地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊とは、地域の活性化に意欲のある都市部の人材を受け入れ、地域産業への協力や住民支援などの「地域協力活動」を行い、任期後の定住・定着を図る取組です。
むつ市では現在2名の地域おこし協力隊員を採用して、NPO法人シェルフォレスト川内にその業務を委託し、地域資源の活用・調査や地域の生徒児童への講義・体験活動の企画運営、下北ジオパークのPRなどを主な活動としています。
隊員のご紹介
募集状況
むつ市海と森のふれあい体験館を活動拠点とし、川内地区と連携した脇野沢地区を対象に、観光・食をキーワードに豊富な地域資源を活かした新たな観光アクティビティの創出を目指す地域おこし協力隊を1名募集します。
活動内容
- 脇野沢・川内を対象とした新たなアクティビティ開発
アフターコロナに向けて脇野沢地区の西海岸を対象としたカヤックツアーの企画運営、アウトドアイベントの企画運営等を行ってもらいます。
- 学校と連携した新たな社会教育事業
脇野沢・川内地区及びむつ市内全域の学校にて出前授業を行います。また、小学校・中学校のみならず高校や大学とも連携し、脇野沢・川内地区の地域づくりの研究・実習提供を行います。
- 脇野沢地区の食を活かした商品開発
脇野沢地区には焼き干しラーメンなど豊富な海産物を活用した食資源があります。脇野沢・川内地区の新たな食に関する商品開発を行っていただきます。また、地域内に伝承されている郷土料理の継承及び発信も行っていただきます。
※その他むつ市の地域活動に参加していただきます。
提出書類
募集対象(応募条件)
- 申込時点で、3大都市圏または地方都市等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住し、採用後にむつ市に住民票を異動し、居住できる方
- むつ市に一年以上居住する意向のある方
- 心身ともに健康で誠実に業務を行うことができる方
- 普通自動車運転免許を有し、日常的な運転に支障のない方
- 過疎地域の活性化に意欲があり、地域住民とともに積極的に活動できる方
- パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作ができる方
- 活動期間終了後にむつ市において起業や就業をし、定住してもいいと考えている方
- 地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方
身分・任用期間
- 地域おこし協力隊推進要綱(平成21年3月31日付け総行応第38号総務事務次官通知)及びむつ市地域おこし協力隊設置要綱(令和3年4月22日付けむつ市告示番号103号)
(90KB)に基づき、むつ市が地域おこし協力隊として委嘱し、NPO法人シェルフォレストが職員として雇用契約を締結する。
- 任用日から令和5年3月31日まで
ただし、むつ市が認めた場合一年ごとに任用期間を延長し、最長年まで延長可能。
活動時間・休暇
- 週5日(変形労働時間割)8時45分~17時15分※うち、1時間の休憩あり。
- 週2日、年104日(令和4年度)年間変形労働制を採用。
年次有給休暇
特別休暇別途協議
給与・賃金等
基本月額160,000円
※基本月額から所得税、社会保険料等が控除
※期末手当、昇給あり(但し、業績による)
※通勤手当を月30,000円上限に支給、出張・研修旅費を別途支給
※NPO法人シェルフォレスト川内が用意した住宅に居住する場合、家賃と同額の住居手当を支給
福利厚生
- 引っ越しにかかる経費、居住にかかる生活用品、光熱水費は個人負担になります。
- 勤務時間中は、車両、パソコン等の備品を貸与します。(他の協力隊員と共有)
- 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険が適用されます。
- 副業を希望する場合は要相談。
- 起業するための各種補助金があります。
問い合わせ
書類選考、面談等はNPO法人シェルフォレスト川内の担当者が行います。
応募の詳細については、以下のURLをご参照ください。
シェルフォレスト川内
この記事へのお問い合わせ
企画政策部企画調整課
〒035-8686
青森県むつ市中央一丁目8-1
電話:0175-22-1111(代表)
企画担当 内線:2311・2312
広域連携・交通政策担当 内線:2313・2314
未来創生担当 内線:2351~2353
統計担当 内線:2316・2317
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