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産業政策部観光・シティプロモーション課
〒035-8686
青森県むつ市中央一丁目8-1
電話:0175-22-1111(代表)
内線:2612~2618
1.当市は、関係法令及び関連する規定を順守します。
2.当市は、安全を最優先とし、安全運航の徹底に努めます。
3.当市は、安全マネジメントの継続的実施と、安全性の向上を図ります。
〇令和6年度重点施策
1.適切な運航可否の判断により、「海難事故」をゼロにする
(1)船長は、運航の可否の必要な風速等の条件が安全管理規定中に定めた基準に達したと認めるとき又は、その恐れがあると認めるときは、運航を中止する。
(2)経営トップ又は安全統括管理者は、運航を中止すべきと判断した場合において、運航が行われている場合、速やかに運航の中止を指示する。
(3)船員の資質の向上を図るため、一定の乗船実務及び最新の航海機器等に対応した、知識、技能を身につけるための講習を受講する。
2.乗下船時における「旅客の事故」をゼロにする
(1)船員は、乗下船の際のタラップ等での事故をゼロにするため、交通弱者等に介添えを行うなど旅客に細心の注意をはらう。
〇令和5年度の重点施策および達成状況
1.適切な運航可否の判断により、「海難事故」をゼロにする➡達成
(1)船長は、運航の可否の必要な風速等の条件が安全管理規定中に定めた基準に達したと認めるとき又は、その恐れがあると認めるときは、運航を中止する。
(2)経営トップ又は安全統括管理者は、運航を中止すべきと判断した場合において、運航が行われている場合、速やかに運航の中止を指示する。
(3)船員の資質の向上を図るため、一定の乗船実務及び最新の航海機器等に対応した、知識、技能を身につけるための講習を受講する。
2.乗下船時における「旅客の事故」をゼロにする➡達成
(1)船員は、乗下船の際のタラップ等での事故をゼロにするため、交通弱者等に介添えを行うなど旅客に細心の注意をはらう。
1.安全に係る設備
(1)救命設備(定員79名)
①救命胴衣:船内積込用 大人用82着、こども用6着
:乗船前着用 こども用39着
②救命浮輪:2個
③救命浮環:4個
(2)無線設備
①衛星電話
2.緊急時の通信手段
①衛星電話
3.船舶検査の受検状況
(1)小型船舶機構による
①定期検査(5年毎)…第8回 令和3年4月8日
②中間検査(次回定期検査まで毎年)…令和6年4月9日
(2)東北運輸局による検査
①春期の旅客船等安全総点検…令和6年5月28日
(3)海上保安庁による検査
①知床遊覧船事故を受け、令和4年4月26日に緊急点検
4.損害賠償保険の内容
(1)船客生涯賠償責任保険
①限度額:1人あたり1億円
②契約期間:令和6年4月1日から令和6年10月31日
5.避難訓練、誘導訓練の実施
(1)ターミナルで、火事を想定した避難・誘導訓練を実施
(2)船内での事故、災害に対する訓練を船員の安全教育を含めて実施
6.運航前点検について
(1)アルコールチェッカーによる呼気確認を行い、記録簿に記入
(2)運航開始前に船体及び機関の点検を行い、航海日誌に記録
7.運航の判断基準について
(1)船長は適宜、運航の可否判断を行い、気象・海象が下記の条件に達したと認めるとき又は達する恐れがあると認めるときは、運航中止の措置をとる。
①風速:8m/s以上
②波高:0.8m/s以上
③視程:500m以下
8.安全統括管理者及び運航管理者に係る情報
〇安全統括管理者 : 脇野沢庁舎 所長(令和6年4月1日選任)
〇運行管理者 : 夢の平成号 船長(平成28年3月18日選任)
ご乗船の皆様へのお願い
本船は、安全第一をモットーに運航しておりますが、万が一の場合に備え次の事項について、ご乗船の皆様はあらかじめご了知おきください。
1.非常の際に行う信号
(1)旅客を招集するための信号 ・・・・・・・ー
汽笛による短音7回続けて長音の信号をくりかえし、また船内放送を行いますから速やかに客室にお集まりください。
(2)総員退船の信号 ---
汽笛による長音の信号をくりかえし、また船内放送を行います。
2.非常の際には、訓練された係員が訪室して避難誘導を行いますから、その指示に従って冷静迅速に行動してください。この場合は、老人・小児・身障者・婦女子優先にご協力下さい。
3.非常の際には、ご乗船中の警察官、消防官、自衛官、船員、教師、医師、団体引率者の方にご協力をお願いすることがあると思われますので、その時はよろしくお願いいたします。
4.退船する際は、なるべく厚着して救命胴衣をしっかり着用して下さい。係員が確認します。貴重品以外は、係員が認めるもののほかに絶対に持たないで下さい。
5.救命胴衣の着用方法は、船内に説明書を掲示しておりますので、全員あらかじめ十分ご了知下さい。なお、救命胴衣は、船内前方に収格納しております。船内標識によりあらかじめ、救命胴衣格納場所をご確認願います。
そのほか非常時の行動について、疑問がございましたら、係員までお尋ね下さい。
1.天気予報による気象・海象の確認をしています。
(1)当市の運航基準の範囲であることを確認しています。
2.朝7時に脇野沢港にて、現地確認をしています。
(1)天気予報で確認した気象・海象の範囲内であるか、現地で確認をしています。
(2)大雨や強い風がふいた日の翌日、航路に運航の障害となるものがないか確認しています。
(3)仏ヶ浦桟橋付近で安全に着岸できるか、仏ヶ浦周辺の営業所より情報収集をしています。
産業政策部観光・シティプロモーション課
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