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第2回 田名部まちなか再生ワークショップ

平成23年度エリアマネジメント支援事業

開催内容

まちなか再生への目標・アイデア検討ワークショップ

開催日時

平成23年10月30日 日曜日 午後1時から午後3時30分ごろまで

開催場所

むつ市役所 本庁舎 大会議室1

参加人数

11名

ワークショップの様子

ワークショップの様子1 ワークショップの様子2

第2回ワークショップのプログラム

ワークショップのまとめ

Aグループ

1.景観の保全活用

1.眺望の活用

第一田名部小学校からの眺めは地域の資源であり、昔の写真を展示して比較できるようにすると観光にも活用できる。

  • 第一田名部小の眺め。→同じアングルの昔の写真があるので比較できる。
  • 上がった場所に古い写真を展示してあげれば。
  • 上るのは若干辛いか…。
2.歴史的な建物の活用

歴史的な建物があるので観光に活用するため見学できると良いが、持ち主の協力が必要になる。また、歩いて見てもらうには、周辺の建物も塗装するなどきれいにしないといけない。

  • 見学もできると良いが持ち主の協力が必要。
  • 歴史のある建物を歩いて見せるなら、まわりもキレイにしないと。
  • 塗装するだけでも良い。
3.散策ルートの設定

旧田名部駅をスタート地点にして、常念寺や田名部神社、年金横丁、白浜邸などを見て歩く散策ルートを設定すると良い。空き店舗を活用した地区の古い姿が見られる写真の常設店や歴史や自然などのタイプ別コースの設定をすると良い。

  • まちなか散策ルートを作る。
  • タイプ別コースが作れると良い。歴史、自然とか。
  • 北側に何かあると周遊ルートができる。
  • 旧田名部駅をスタート地点に。
  • 常念寺、田名部神社。
  • 年金横丁。
  • 関乃井、白浜。
  • 駅前通りに古い姿が見れる常設展があると良い。
  • 空き店舗をうまく使えないか。

2.河川の保全

田名部川や明神川は地区のやすらぎになるので、行政に水をきれいにしてほしい。特に合流地点は石碑もあるので、きれいにしてほしい。

  • 水があるとやすらぎになる。明神川、田名部川。
  • 合流地点キレイに。石碑もあるし。
  • 水をなんとかキレイにできないか。
  • 行政にお願いしたい部分。

3.まちなか居住の推進

田名部ショッピングセンター跡地を活用して、集合住宅を整備する。整備する際は、市の出張所を一階に入れ、コンビニなど買い物環境も整える必要がある。

  • まちなか居住の集合住宅を。
  • 空き地でなければ距離感が変わる。
  • 市の出張所。住民票とか一階部分に。
  • まちなか居住させるなら、環境も整えないと。コンビニなど。

4.冬の道路対策

冬に安心して歩けるように、田名部駅前通りは歩道部分の除雪を店舗毎などに取り組む、本町通りは融雪の水が凍っているので対策をする必要がある。

  • 本町通りの冬の道路対策。(水が出ているが凍ってしまって走りにくい)
  • 冬でも安心して歩けるように、歩道部分の除雪を。
  • 各店でお店の前をしっかりと。

5.妖怪ハウスの活用

妖怪ハウスをもっとオープンに展示できるように、オーナーである飛内氏に支援をする必要がある。

  • 妖怪ハウスをオープン展示にするため、飛内さんに支援を。

6.空き地の活用

田名部駅前通と本町通の交差点の空き地は歩くと見た目が良くないので、公園などに活用する必要がある。

  • 見た目がカッコ悪い。歩いてはじめてわかる。

7.防災拠点の確保

柳町保育所が地区の避難場所になっているが、防災のため他にも必要である。

  • 防災。避難場所は?柳町保育所で本当に大丈夫?

8.映画館の整備

地区に映画館が欲しいが、松木屋など既存建物を活用するのは難しい。

  • 映画館→松木屋ではムリ。むつのまちなかの既存建物ではムリか。

 B班

1.歩行者ネットワークの形成

明神川を活用しながら、通路や縁台、自由にペイントできる護岸を整備し、地区内の商店街と飲食店、代官山公園や横迎町など隣合う地区など、地区内外をつなげる歩行者ネットワークを形成する。お店のある表側だけでなく地区の裏側を歩いて楽しむ観光や散歩ができる。そのためには公共下水へ加入により水をきれいにする必要がある。一部を試験的に歩行空間にしてみる方法もある。

  • 商店街と飲食店街を結ぶ歩行通路ネットワークの形成。
  • エリアの外側の人を取り込む。
  • 歩行者用の通路を作る。
  • 表じゃなくて裏からの視点。裏観光。(歩いて楽しむ!!)
  • 川沿いに歩行者用通路を整備。
  • 保育所の子が散歩している。
  • 通路に縁台でたまりをつくる。
  • ご岸だけでも綺麗にする。自由にペイント可。
  • 川をきれいに。住民も下水加入で貢献。
  • 一部試験的に歩行空間にしてみる。

2.湧水の活用

地区にはきれいな湧水が各所にあるので、「おいしさ比べ」など活用できる。そのためにはきちんと管理をする必要があり、冬期間の融雪への利用により止まりやすくなることへ対策が必要である。

  • 湧水おいしさ比べ。(きちんと管理していく)
  • 融雪に地下水を使っているので、冬期間は湧水が止まる。

3.公園の整備

下北交通の裏側の空き地を、芝生だけでもよいので公園を整備する。

  • 下北交通の裏。
  • 芝生だけでも良い。

4.エリアマネジメントを進めていく上で

1.エリアマネジメント活動の広報の徹底

今回のエリアマネジメント活動をもっと市民にしってもらう必要がある。

  • もっと市民に活動を知ってもらう必要がある。
2.地区住民のニーズ調査の実施

エリアマネジメント活動を進め、事業を進めるためには、地区に住んでいる人のニーズ調査をする必要がある。

  • 住んでいる人のニーズの調査が必要。
3.地区住民等の参加

地区にかかわる人にもっと参加してもらう必要がある。

  • 本来参加すべき人に提案する会とする。
  • エリアにかかわる人が参加してもらうことが必要。
  • 事業を決めても実施主体を決める事が重要。

C班

1.まちなか再生のコンセプト

地区内を、子ども向けの教育的な昭和レトロの街、大人向けの夜を楽しむ街のように、年齢層によってゾーン分けする。

  • 各地域の年齢層ゾーン分けをする。
  • 昼と夜でメリハリをつける。
  • 子ども向け→教育的な昭和レトロ。
  • 大人向け→夜を楽しむ。

田名部通りは「高齢者にやさしく、文化が残っている、子ども連れをターゲットにした通り」、昭和通りは「明神レトロ、昔の良さが残る通り」のように通りのもつイメージを共有し、統一化する。

  • 田名部(駅前)通り。イメージの共有・統一化。高齢者にやさしくて文化も残して、子ども連れをターゲットとした通り。
  • 昭和通り、明神レトロ、昔の良さを。

2.憩いの場の整備

コンセプトに沿って、ショッピングセンター跡地を、子ども達が通った昔の闇市場のように、高齢者が子ども達が面倒をみる憩いの空間に整備する。

  • 新しい闇市場。心の憩い。
  • 高齢者が地域の子どもの面倒をみる。
  • 高齢者雇用。子どもたちの教育。→新しい観光。

3.地域の文化資源

1.川島雄三の活用

川島雄三の生家があることから、地区内に監督作品の映画ポスターの掲示や松木屋に看板を建てたり、川島雄三検定を作成するなど、地域の文化資源として活用する。

  • 川島雄三さん実家?
  • 川島雄三映画ポスター。
  • 松木屋に川島雄三の看板を建てる。
  • 川島雄三検定を作って実施。⇒スナックのママなどに受けてもらう。
2.飛内ミュージアムへの支援

飛内ミュージアムを支援し、地域資源として活用する。

  • 飛内ミュージアム。
3.飲食店街の整備改善

年金横丁や親不孝通りを今の雰囲気を残しながらも改善し、親子や子ども達が線香花火ができるような憩いの場に整備する。

  • 雰囲気を残して改善。闇市場通り。
  • 北の桃源郷。親不孝通り。
  • 親子、子ども達で線香花火ができるような。
  • 危険な場所を憩いの場に。

4.景観の保全活用

1.眺望の活用

第一田名部小学校からの眺めを活用するため、高台に憩いの場を整備したり、本町通りの電線地中化を進める。

  • 第一田名部小からの景観アップのため、電柱を地下に入れたい。(CABシステム)
  • 一田小。高台を憩いの場に整備する。
2.地区全体の景観改善

花いっぱい運動やグリーン活動による市民協働の景観改善に取り組む。

  • 市民協働で景観の改善。花いっぱい運動、グリーン活動など。

5.来さまい通りの整備

来さまい通りを、おしゃれなお店を誘致するなど、若者がデートできるような空間として整備する。

  • 朝市による集客。
  • 若者向けオシャレにショップなど。
  • 若者がデートできる場所がほしい。

6.高齢者向け住宅の整備

国の制度を活用し、旧田名部駅裏の空き地に高齢者向けの住宅を整備する。

  • 高齢者向けの住宅の新設。(国の高齢賃貸住宅制度利用)

7.田名部川の活用

田名部川で昔の川登りを再現できるように整備する。

  • 川登り再現。

8.代官山公園の整備

代官山公園を、親子で集える場所に整備する。

  • 代官山公園の整備。(親子で集える)

まちなか生活空間の創出・改善・楽しみたい・こうなればいいなぁと考えておられる市民等のワークショップメンバーを引き続き募集しています。

ワークショップへの参加費は無料です。

ワークショップへの参加申し込み

  • (仮称)田名部まちなか再生まちづくり推進チーム
    暫定事務局 むつ市都市建築課都市計画グループ
    電話:0175-22-1111(内線2742)
    ファクス:0175-22-9718
    Eメールアドレス:mt-toshiken03@city.mutsu.lg.jp
  • ワークショップ当時の飛び入り参加でも構いません。参加についていつでもお待ちしています。
  • 途中回からの参加でも構いません。
  • 時間のご都合による、途中参加・途中退席も構いません。
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