むつ市通学路交通安全プログラム

むつ市通学路交通安全プログラム

目的

全国的に登下校中の児童・生徒が交通事故に巻き込まれ死傷するという事例が、後を絶ちません。

むつ市では、児童・生徒の登下校時の安全性をより一層高めるため、平成24年10月、各小中学校から危険箇所を選定してもらい、特に危険と認められた対策必要箇所では緊急合同点検を実施し、関係機関と対策の内容や方法について協議・対応しました。
 
平成25年7月および平成26年7月にも同様の協議・対策を行いましたが、これを一過性のものとせず、地域をあげての継続的な安全対策とするため、保護者や地域の方々の協力のもと、教育委員会、学校、警察、道路管理者等の関係機関との連携体制や、安全対策の手順等をまとめた「むつ市通学路交通安全プログラム」を策定しました。

むつ市通学路交通安全プログラムおよび対応一覧表

通学路の点検結果や対策内容について、関係者間での認識を共有するため、小中学校ごとの「対応一覧表」を作成し公表します。

むつ市通学路交通安全プログラム(197KB)

令和6年度	R6対応一覧表(378KB)
令和5年度	R5対応一覧表(147KB)
令和4年度	R4対応一覧表(198KB)

むつ市通学路安全点検協議会

むつ市では、本プログラムの具現化を図るため、平成24年10月の緊急合同点検に参加した関係者等を構成員とした「むつ市通学路安全点検協議会」を設置しました。 

取組方針

将来にわたり、通学路における登下校中の児童・生徒の安全確保を図るため、合同点検および危険箇所の対策を実施します。
また、対策実施後の効果把握を行い、対策内容の改善や充実を図り、各小中学校および高等学校の通学路の安全性向上を目指します。