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下北半島都市圏 広域的な立地適正化の方針

TOPICS

2023.8.4

下北半島都市圏広域的な立地適正化の方針を公表します。

 

2023.7.20

パブリックコメントを実施した結果、むつ市に寄せられたご意見は0件でした。

なお、構成する全市町村においてパブリックコメントを実施し、横浜町において1名の方から15件のご意見をいただきました。(他の町村に寄せられたご意見はありませんでした。)

提出されたご意見の概要とご意見に対する考え方は、下記のPDFファイルをご覧ください。

 

広域的な立地適正化の方針とは

「広域的な立地適正化の方針」とは、都市圏における拠点や施設の立地等の土地利用や公共交通軸の確保に関して、複数の市町村(立地適正化計画を持つ市町村が含まれることが必要)が共同で作成するまちづくりの方針となります。

この方針のもと、複数の市町村が広域連携を促進しながら、都市圏における持続可能な都市構造の実現を図ります。

  • 都市計画運用指針では、複数の市町村による広域生活圏や経済圏において、定住自立圏における中心市とその周辺自治体との間で、生活関連サービスの提供や公共交通の充実等についての重要性が示されています。
  • 国土交通省都市計画基本問題小委員会による中間とりまとめ「多様な価値観や社会の変化を包摂するまちづくりを目指して(令和5年4月14日)」では次のことが記載されています。
    • 都市圏全体における多極・多層的かつ集約型の都市構造の実現に向けて、特に地方においては、都市中心部の拠点や地域生活拠点の充実に加え、拠点間を結ぶ都市の骨格となる公共交通ネットワークの維持・強化が必要である。
      その際、公共交通ネットワークの確保の実効性を高めるためにも、そのような公共交通ネットワークの確保に係る取組とまちづくりが一体的に推進されることがますます求められているところであり、そうした取組の推進にあたっては、都市の骨格となる公共交通軸を即地的・具体的に、立地適正化計画に定めることが重要である。

広域的な立地適正化の方針に記載する事項

「広域的な立地適正化の方針」には、次の事項を記載することとなります。

  • 広域的な立地適正化に関する基本的な方針
  • 誘導区域および誘導区域に相当する区域(地域生活拠点)の設定
    • 都市機能施設が集積するなど各市町村の生活拠点となる区域
  • 誘導施設および誘導施設に相当する施設の設定
    • 誘導区域および地域生活拠点において、維持・誘導を図る施設
  • 公共交通を含む交通ネットワークに関する方針
  • その他の事項

下北半島都市圏広域的な立地適正化の方針の概要

目的

むつ市、横浜町、大間町、東通村、風間浦村および佐井村を一体の下北半島都市圏として、人口減少や少子高齢化社会が進む中、これまでの取組に加え、都市と周辺地域が一体となる多極連携型コンパクトシティの形成により、効率的な都市運営や持続可能な都市圏の実現を目指します。

計画期間

関連計画である「むつ市立地適正化計画」との整合を図るため、令和17年度までとします。

なお、社会情勢等の変化を踏まえ、必要に応じて随時変更を行います。

構成市町村

「下北圏域定住自立圏」、「下北地域公共交通総合連携協議会」および「JR大湊線活性化協議会」を踏まえ、都市計画区域(立地適正化計画区域)を持つむつ市を中心とし、都市計画区域外となる横浜町、大間町、東通村、風間浦村および佐井村を構成市町村とします。

上の図は国土地理院地図を編集しています。

むつ市川内地区、脇野沢地区の地域生活拠点は、むつ市立地適正化計画に位置付ける予定です。

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この記事へのお問い合わせ

都市整備部都市計画課

〒035-8686

青森県むつ市中央一丁目8-1

電話:0175-22-1111(代表)

都市計画担当 内線:2741~2743

みどりと景観担当 内線:2744

まちづくり推進担当 内線:2745

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