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地方再生コンパクトシティ

まちづくりテーマ「アゲハ(夜景)かがやくまちづくり」 ~2020年度までの集中事業~

輝くアゲハ

市では、都市計画による市街地拡大の抑制のもと、2018年度から2020年度までの3か年で、特定の区域(むつ中心都市拠点地区)にて、都市機能の集約と高度化によるにぎわいと稼ぐ力で、アゲハの夜景が光り輝くよう、地方再生コンパクトシティとして事業を行います。

国土交通省では、内閣府(地方創生推進事務局)と連携し、都市のコンパクト化と地域の稼ぐ力の向上に、ハード・ソフト両面から総合的に取り組む地方再生のモデル都市(地方再生コンパクトシティ)として、むつ市を含む32都市を選定しました。各種支援メニューにより、モデル都市の取組みを集中的に支援し、目に見える形での都市の再生を目指すこととしています。

取組状況

2021年4月 新しいまちづくりへ

2018年度から2020年度までの3年間、地方再生コンパクトシティモデル都市として、国土交通省からの支援を受け、「むつ市中心都市拠点地区都市再生整備計画」として事業を進めてきました。

おおみなと臨海公園を中心とした「臨海公園とスポーツアリア」では、むつマエダアリーナが完成し、Park-PFI制度の活用により広場が完成しました。

金谷公園を中心とした「先端高齢者医療と子育てエリア」では、UR都市機構によるコーディネートにより地域整備イメージが作成され、むつ下北未来創生キャンパス整備事業やむつ総合病院建設事業などへとつながりました。

田名部地区の「賑わいと稼ぐエリア」では、代官山公園でのPark-PFIが実現化し、第一田名部小学校下の空き地での「大黒広場」が完成するなど、予定していたことが次々と実現化されました。

金谷地区と田名部まちなか地区では、「オープンスペースとコミュニケーションが紡ぐ多様なまちづくり」(新しいまちづくりモデル都市)として、引き続き事業を進めていきます。

2020年12月 取組内容の報告(暫定版)

おおみなと臨海公園での総合アリーナ整備やPark-PFIによる広場が完成し、これまでの地方再生コンパクトシティ「アゲハ(夜景)かがやくまちづくり」の取組状況について暫定版を公表します。

田名部まちなか地区や地方再生コンパクトシティの取組を受けて様々な事業が動き始めた金谷地区についても、各事業が実施されています。

2020年 金谷地区まちづくり構想へ

2019年に行ったリーディングプロジェクトである民間主導のイベント、社会実験として実施したオープンカフェなどのくつろぎ空間の提供などにより、 金谷公園と周辺にある各施設がつながることで公園としての魅力向上や周辺エリアへのにぎわいの波及効果が確認されています。

市としてはこのような検証をもとに、金谷エリアとしての一体的な考え方や連動性を持った構想書としてみどりのまちづくりアクションプラン【金谷公園ストック効果の拡大】を作成しました。

2020年度では、都市再生整備計画案の策定を進めていきます。

また、2019年度ではUR都市機構よりイメージスケッチを作成していただきました。
金谷公園や周辺エリアを利用される方へのより良い空間づくりに向け、皆様からのイメージスケッチに対するご意見を随時、お待ちしております。

2019年 先行的取組(リーディングプロジェクト)の実施

UR都市機構によるコーディネート支援の2年目では、集中検討会で議論を重ねてきた内容をもとに、金谷地区・田名部地区での地方再生コンパクトシティ事業として先行的取組(リーディングプロジェクト)を実施します。官民連携のもと実施する社会実験をはじめ「やってみる」ことにより、効果検証・課題検証を行い地方再生コンパクトシティ事業の効果的な実施につなげていきます。

金谷公園リーディングプロジェクト~公園の新たな活用に向けて~

近年、都市公園を様々な形で活用する動きが活発になってきています。市としても都市公園で活動してみたい方へ、公園での様々な取組についてPRしていきたいと考えています。

リーディングプロジェクトとして、金谷公園内で初となる民間事業者が主催するイベント『くちとて』が6月に開催、また、8月にはくちとてイベントに参加していた市内飲食店事業者による『オープンカフェ』が開催されます。取組状況や公園の活用方法等については、以下のページをご覧ください。

2018年 集中検討会の開催について

UR都市機構によるコーディネート支援の1年目は、庁内関係部署による地方再生コンパクトシティに向けた将来ビジョンの共有やまちの課題抽出、解決方策を議論する集中検討会を開催しています。

  • 2019年3月 第3回集中検討会 
    • 先行的取組の抽出について議論 
  • 2018年12月 第2回集中検討会 
    • 地方再生コンパクトシティへの課題整理と解決方策の検討 
  • 2018年8月 第1回集中検討会 
    • 地方再生コンパクトシティへ向けた将来ビジョンの共有と検討 

むつ中心都市拠点地区

むつ市中心都市拠点地区

むつ市地方再生コンパクトシティでは、立地適正化計画での「居住誘導区域」の中で、上図の黒枠内の箇所を「むつ中心都市拠点地区」として設定しています。

この地区では、都市再生整備計画である「大湊居住誘導地区都市再生整備計画」「田名部まちなか地区都市再生整備計画」、官民連携型賑わい拠点創出事業となる「おおみなと臨海公園でのPark-PFI」を、社会資本総合整備計画である「むつ市中心都市拠点地区都市再生整備計画」として事業を進めていくこととなります。

また、創業、女性の活躍、移住による挑戦の地「むつ」創生事業として地方創生推進交付金事業を展開していきます。

さらに、今後、むつ総合病院と金谷公園周辺について、都市拠点の一つとして「金谷地区都市再生整備計画」の策定を進め、事業を進めていくこととしています。

このような取組とともに、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)から、まちづくりの課題などについて地方再生コーディネートによる支援を受けながら、コンパクトシティを推進していくこととしています。

UR都市機構によるまちづくりコーディネート支援

地方再生コンパクトシティとして、国からの集中支援の一つである※「ハンズオン支援(地方再生パートナー制度)」を活用し、地方再生に向けた都市コーディネート支援をUR都市機構より受けています。

市ではこのコーディネート支援や専門家からのアドバイスを活かしながら地方再生コンパクトシティに向けた取組を行っています。

※国土交通省(本省、地方整備局)、内閣府(地方創生推進事務局)、UR都市機構の職員を「地方再生パートナー」に任命、それぞれの都市と伴走し、個別の相談に対応。現地に訪問し、意見交換を実施。

大湊居住誘導地区都市再生整備計画の事業概要

  • おおみなと臨海公園での総合アリーナ整備 
  • おおみなと臨海公園周辺の案内サインの整備 

官民連携型賑わい拠点創出事業の概要

  • 都市公園法に基づく公募設置管理制度(Park-PFI)の実施 
    • おおみなと臨海公園Park-PFI
    • 代官山公園Park-PFI  

田名部まちなか地区都市再生整備計画の概要

  • 代官山公園改修(小川町方面からの園路整備、公園トイレの下水道接続、案内板の整備等)
  • 広場整備(第一田名部小学校下の空き地を広場化)
  • 歩行空間整備(田名部駅通り商店街と田名部神社や飲食店街をつなぐ歩行空間の整備) 

創業×女性×移住による挑戦の地「むつ」創生事業の概要

  • 創業希望者に対する構想段階から創業初期までの伴走型創業支援 
  • クラウドファンディングによる資金調達などによる若者や女性の創業体制の支援 
  • まちゼミによる中心市街地の活性化

社会資本総合整備計画

都市再生整備計画

公募設置管理制度 Park-PFI

参考 都市計画による市街地拡大の抑制

国土交通省のページ

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この記事へのお問い合わせ

都市整備部都市計画課

〒035-8686

青森県むつ市中央一丁目8-1

電話:0175-22-1111(代表)

都市計画担当 内線:2741~2743

みどりと景観担当 内線:2744・2745

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