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ハチの巣について

ハチの巣ができたら

自宅や事業所にハチが巣を作った場合、市役所では対応しておりません。

家・土地の所有者、事業所の管理者の責任において駆除していただいておりますことから、ご自身でご対応いただくか、駆除業者へ依頼していただきますようお願いいたします。

ハチの防護服の貸し出しについて

市役所では6月から10月頃にかけて、ハチの防護服の貸し出しを無料でおこなっております。
防護服は本庁舎に6着、各分庁舎に2着ずつ用意しておりますので、下記窓口までお越しください。

※ハチの巣駆除を営利目的として使用する場合は貸し出しいたしません。

窓口

本庁舎

  • 平日(8時30分~17時15分):環境政策課窓口
  • 夜間・休日:夜間休日窓口

各分庁舎

  • 平日(8時30分~17時15分):市民生活課窓口
  • 夜間・休日:貸し出ししておりません

貸し出し時の注意事項

  • 作業の際必要になる殺虫剤・ビニール袋等は各自でご準備ください。
  • 防護服の数に限りがあり、お時間をいただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。

返却時の注意事項

  • 防護服は乾燥させてから返却するようお願いいたします。
  • 万が一、防護服を破損した際には、返却時に必ずご報告ください。
    修理費用等を請求することはありません。あくまでも次回利用者の安全を確保するためです。 

ハチの巣の駆除方法について

  1. 防護服・厚めのビニール袋・殺虫剤・はえたたき・ヘラを準備します。
  • 殺虫剤について
    ハチ専用の薬剤は遠くまで噴射可能ですが、噴射時間が短いため、一般的なスプレータイプ〈ハエ・カ用〉でも十分です。巣が大きい場合などは2~3本準備してください。
  • はえたたきについて
    巣の駆除後、飛び交うハチを駆除する場合必要になります。ない場合はバドミントンラケット等の代用できるものを準備してください。
  1. 事前に巣の状況を見て、袋のかけ方や足場を確認してください。
    必要に応じて、近隣住民に対し、現場付近に立ち寄らないよう声をかけてください。
  2. 防護服をきちんと装着します。
    防護服を貸し出す際のボックス内にA4両面印刷の説明書が入っておりますので、記載してある着用方法に従い、すきまのないよう装着してください。
  3. 巣の駆除にとりかかります。
    夜間など涼しい時間は、ハチが巣に戻り活動が鈍くなります。
  4. はじめに、巣へ殺虫剤をかけます。
    巣の入口に殺虫剤を噴霧すると、ハチの動きを一時的にとめることができます。
    スズメバチの巣の場合・・・巣の出入り口を中心に噴射
    それ以外のハチの巣の場合・・・巣全体に噴射
  5. 殺虫剤を噴射後、ハチの動きが弱くなってきたら、静かにビニール袋をかぶせ、木や壁から取り外してください。
    巣の撤去にはヘラ等を使用し、なるべく残骸を残さないようにしてください。
  6. 袋の中へ殺虫剤を噴霧し、すきまのないよう堅く縛ってください。
  7. 巣に帰ってくるハチへ殺虫剤を噴霧。
    ※準備ができている場合は、はえたたきで強く叩き落すのも有効です。
    ※防護服は作業が終了し、安全な場所へ移動するまで脱がないでください。
  8. 袋の中のハチは、2~3日すると窒息死するので、燃えるゴミとして処分してください。
    なお、巣の撤去後数日間は残ったハチが飛び交うことがありますのでご注意ください。

ハチの巣と殺虫剤駆除の様子

注意事項

  • 夜間に作業をする場合は、懐中電灯などの明りを巣に当てるようなことはしないでください。
  • 駆除作業を開始すると、ハチが巣内から飛び出してきますので近くに人を寄せ付けないでください。
  • 防護服をきちんと装着するため、また通行人の安全確保のため、2人での駆除をお勧めします。

ハチの予防について

 夏に向けて飛び回るハチが多くなると、家に巣を作られたり、近くに巣がなくても人家周辺を飛び回ったり、不快な思いをすることがあります。女王バチが巣作りを始める5~6月頃にハチトラップを軒下・木などに設置することで、家に巣をつくる確率を低くすることができます。

 作り方も簡単なハチトラップで、ハチの被害を予防しましょう!

ハチトラップの作り方

  1. 空のペットボトル(500ミリリットル程度)上部に2センチメートル×2センチメートルの穴をあける。
  2. 空のペットボトルへ、日本酒10、酢4、ハチミツ3の割合で混合した誘引剤を、ペットボトルの3分の1程度入れる。
    ※誘引剤の作り方は、焼酎(においの強いもの)とオレンジジュースを1対1で割ったもの、お酒2・酢1・砂糖1で混成させたものなど、この他にも様々な作り方があります。
  3. フタ付近のでっぱりに紐を取り付け、ハチの寄ってきそうな場所へ設置する。
  4. ハチトラップ容器にハチが満杯になったら、厚手のビニール袋で密閉し、燃えるゴミとして処分する。

注意事項

  • ハチトラップの設置場所は、子どもの手の届かない高さにしましょう。
  • 人の出入りの激しいところには設置しないでください。
  • 直射日光の当たる場所は避けましょう。(誘引剤内の微生物が死に、効果が薄れてしまいます。)
  • 雨水が入ったりしないよう、軒下などに設置してください。 

ハチの種類について 

 主に苦情として寄せられるハチは「アシナガバチ」と「スズメバチ」があります。

アシナガバチ

アシナガバチの巣1アシナガバチの巣2
〈アシナガバチの巣は半球状で、下から六角形の穴が多数見えます〉
 

  • アシナガバチは毒針もありますが、エサにはケムシやカメムシといった虫も含まれており、益虫としての一面もあります。
  • 性格も比較的おとなしく、刺激を与えない限り刺される可能性は低いです。
    ※家の出入り口など人通りの多い場所に巣ができた場合は速やかに駆除しましょう。

スズメバチ

スズメバチの巣1スズメバチの巣2
〈スズメバチの巣の形は丸いボール状です〉
 

  • スズメバチの毒針は毒性が強く、人によってはアレルギー反応を引き起こす危険性があります。
  • 黒いものや、振動、香水やジュースなどのにおい、手で払いのけようとする動作等に敏感に反応し襲ってきます。 

その他

「ハチの生態について」PDFファイル(365KB)
「スズメバチに刺されたら」PDFファイル(348KB)

問い合わせ先

  • むつ市役所本庁舎民生部 環境政策課 環境衛生グループ
    電話:0175-22-1111 (内線2454・2453)
  • むつ市役所川内庁舎 市民生活課
    電話:0175-42-2111
  • むつ市役所大畑庁舎 市民生活課
    電話:0175-34-2111
  • むつ市役所脇野沢庁舎 市民生活課
    電話:0175-44-2111
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この記事へのお問い合わせ

市民生活部環境政策課

〒035-8686

青森県むつ市中央一丁目8-1

電話:0175-22-1111(代表)

環境衛生担当 内線:2451~2454

廃棄物対策担当 内線:2461~2464

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