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田名部まちなかの再生について

田名部まちなか再生事業

本事業は、コンパクトシティ構想における拠点づくりの一つです。市では、人口減少・超高齢化社会に対応して行くため、官民連携を軸としたコンパクトシティ構想のもと、各地域の核となる拠点の形成に取り組んでいます。また、取組を進めるにあたっては、民間主導のまちづくりが重要と考えています。

田名部まちなか再生への経緯

平成13年10月に策定されたむつ市中心市街地活性化基本計画田名部地区編により、中心市街地の活性化を目指しました。

その後、平成23年度の都市環境改善支援事業や、平成24~25年度の民間まちづくり活動促進事業によるむつ市エリアマネジメント支援事業により、田名部まちなかの再生に向けた検討が進められる中、田名部まちなか再生協議会の設立、民間事業者である田名部まちづくり株式会社が設立されるなど、従来の市主導のまちづくりから民間主導のまちづくりにシフトしています。

このような中、市は民間事業者との連携が重要であると考え、民間主導によるまちづくり事業として【田名部まちなかの再生】に着手したところです。

TOPICS

令和5年12月 むつ松木屋のオープンスペースの開放について

12月9日より、むつ松木屋のオープンスペースを開放しています。

開放時間は午前7時30分頃から午後5時30分頃までです。

トイレは開放していますが、暖房は安全性を考慮して利用することができません。

ルールとマナーを守り、みんなで気持ちよく利用しましょう。

令和5年10月 むつ松木屋のオープンスペースについて

むつ松木屋のスーパーマーケットが閉店したことに伴い、オープンスペースについても現在利用することができません。

現在むつまちづくり株式会社により、運営方法の調整を進めていますので、利用者の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解くださいますようお願いします。

再開のめどが立ちましたら、改めてSNS等でお知らせします。

令和4年10月 下北交通バスターミナルの解体

田名部地区のシンボル施設として長年利用され老朽化が進んでいた「下北交通バスターミナル」は、都市再生推進法人むつまちづくり株式会社により解体されました。跡地の活用については、社会福祉施設の整備や、市と都市再生推進法人のコモンズ協定による歩行空間の整備を予定しています。

 

『立地誘導促進施設協定(コモンズ協定)』このリンクは別ウィンドウで開きます へのリンク

令和3年10月22日 むつ松木屋リニューアルに伴う交流・滞在空間の創出

都市再生推進法人田名部まちづくり株式会社により、むつ松木屋のリニューアルに伴い、まちなかウォーカブル推進事業を活用した交流・滞在空間の整備が完了しました。

沿道1階部分のガラス張り化や修景整備、建物内部に誰もが利用できるオープンスペースの整備、建物外部にベンチの設置等が行なわれ、多様なにぎわいとコミュニティの創出を図り、新たな日常におけるゆとりとにぎわいのあるまちづくり推進しています。

また、本事業は、(一財)民間都市開発推進機構による「まちなか公共空間活用支援事業」を活用した国内第1号の案件となっています。

 

  • 着工前

 

  • 完成

 

 

令和3年4月22日

令和3年3月31日、国土交通省より、田名部まちなか地区および金谷地区でのまちづくりについて、『新しいまちづくりのモデル都市』に選定されました。

このことにより、令和3年度から令和5年度までの間、国土交通省より重点的な支援を受けて、事業を進めていくこととなります。

今後の田名部まちなか再生事業については、「オープンスペースとコミュニケーションが紡ぐ多様なまちづくり」のページにてお知らせしていきます。

令和3年3月8日

各事業の進捗状況をお知らせします。

  • 田名部まちなか地区都市再生整備計画

令和2年度に予定していた代官山公園の改修工事については、文化財の発掘調査が実施されることに伴い、令和3年度に電気、水道等の整備工事をする予定となっています。

  • 都市再生推進法人田名部まちづくり株式会社の事業
    • 下北交通バスターミナル敷地利用事業
      • 老朽化した下北交通バスターミナルを改築し、敷地北側にはバス待合所や誰でも利用することができるコミュニティスペース、敷地南側には社会福祉施設の移転を計画するなど、令和4年度の事業着手に向けた検討を進めています。
    • むつ松木屋の改修事業
      • むつ松木屋について、店舗の1階部分の改修やその周辺の整備を計画し、令和3年度の事業着手に向けた準備を進めています。
  • (仮称)田名部まちなか団地整備事業

優先交渉権者が決定し、令和3年度からの設計、工事着手に向けた準備を進めています。

詳しくは、「(仮称)田名部まちなか団地整備事業のページ」をご覧ください。

  • 代官山公園Park-PFI

令和2年7月に事業者を選定し、今年度中の工事を予定していましたが、文化財の発掘調査が実施されることに伴い、令和3年度中に整備を終える予定となっています。

令和元年12月26日

各事業の進捗状況をお知らせします。

  • 田名部まちなか地区都市再生整備計画

地方再生コンパクトシティの一環で令和元年度から事業に着手しました。

令和元年度は代官山公園改修に向けた測量設計を行い、令和2年度は公園改修工事を予定しています。

  • (仮称)田名部まちなか団地整備事業

PFIにより、市営住宅約60戸の整備のほか、民間提案による収益施設の整備を目指しています。

現在、公募指針の策定業務を行っており、令和2年度に実施方針の公表、事業者選定、事業契約、令和3年度から設計・工事、令和5年度の完成とするスケジュールとしています。

  • 代官山公園Park-PFI

民間による整備・維持管理によるPark-PFIとして、事業者とのマーケットサウンディングを行い、公募に向けた事務を進めています。令和2年3月に公募設置等指針の公表、令和2年5月に事業者の選定、令和2年6月に協定締結、令和3年3月までの工事、令和3年4月の管理運営開始を予定しています。 

  • 田名部まちづくり株式会社の事業

下北バスターミナル敷地での事業について、事業着手に向けた検討を重ねています。

  • 中心市街地活性化基本計画による事業

田名部まちづくり株式会社の事業実施支援のため、計画案を策定しながら関係機関との事前協議を行なっていますが、補助事業による新たなソフト事業が必要となるほか、事業実施のための支援措置が無くなるなどの課題があるため、再検討しています。

平成30年9月27日

  • 田名部まちづくり株式会社による下北バスターミナルでの事業について計画中です。
  • 公共交通勉強会を継続中。

ジェイアールバス東北むつ営業所、下北交通株式会社、市企画調整課・産業雇用政策課・都市計画課・まちづくり推進課により、エリア内での公共バスの連携などについて協議しています。

平成30年3月30日

国土交通省では、内閣府(地方創生推進事務局)と連携し、都市のコンパクト化と地域の稼ぐ力の向上に、ハード・ソフト両面から総合的に取り組む地方再生のモデル都市(地方再生コンパクトシティ)として、むつ市を含んだ32都市を選定しました。

各種支援メニューにより、モデル都市の取組みを集中的に支援し、目に見える形での都市の再生を目指すこととしており、田名部まちなか再生に係る事業を展開します。

平成28年8月23日

田名部まちなか再生事業における田名部まちづくり株式会社の事業および都市再生整備計画事業を実施していくため、むつ商工会議所と田名部まちづくり株式会社が、中心市街地の活性化に関する法律に基づく中心市街地活性化協議会を設立しました。

平成28年5月10日

都市再生推進法人田名部まちづくり株式会社が実施した「空き店舗対策プロジェクト」による空き店舗の改修が終了しました。

内観の写真をページに掲載しました。都市再生推進法人田名部まちづくり株式会社の事業紹介のページをご覧ください。

平成28年2月18日

平成28年2月17日、田名部まちなか再生協議会が開催されました。開催内容は田名部まちなか再生協議会のページをご覧ください。

平成27年10月27日

田名部まちづくり株式会社が行う、むつ来さまい館向いの空き店舗を改修し活用する事業について、10月9日付で平成27年度地域商業自立促進事業に採択されました。

平成27年6月30日

田名部まちなかの再生のために「みんなで考えよう」をベースに進めてきたむつ市田名部まちなかエリアマネジメント支援事業は、事業実施主体者による田名部まちなか再生事業(田名部まちなかの再生)へと移行しました。

田名部まちなかの再生 事業概要

  1. 民間事業者【田名部まちづくり株式会社】による事業
    • 下北交通バスターミナルエリアでの再整備事業
  2. (仮称)田名部まちなか団地整備事業(公営住宅)
  3. 田名部まちなか地区都市再生整備計画
    • 代官山公園の改修
    • 案内サインの設置
    • むつ松木屋前交差点から田名部神社までの歩行経路の整備
  4. 代官山公園Park-PFI(令和元年度から新規追加しました)

都市再生推進法人による事業

田名部まちなか再生では、田名部まちづくり株式会社を都市再生推進法人に指定し、再生に向けた取組について連携しています。

(仮称)田名部まちなか団地整備事業(関連事業)

田名部まちなか地区都市再生整備計画における関連事業として位置づけています。

整備にあたって、PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)を活用した建設を予定しています。

整備事業の経緯

  • H26.12月 旧大畑線線路敷地を購入
  • H27.4月 田名部まちなか地区都市再生整備計画において関連事業とし位置付け
  • H27年度 事業実施に向けた検討
  • 事業箇所図(黄色で塗られた箇所)

まちなか団地位置図

中心市街地活性化事業の活用について

中心市街地活性化基本計画を策定し国から認定を受けることで、交付金、補助金事業の交付率のかさ上げ、配分の優先度が上がるなど、事業推進の円滑化を図ることができます。

ただし、必要なハード整備だけでなく、ハード事業の効果を高めるためのソフト事業(商業活性化、活性化イベントの実施など)を実施する必要があるなどの課題があります。

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都市整備部都市計画課

〒035-8686

青森県むつ市中央一丁目8-1

電話:0175-22-1111(代表)

都市計画担当 内線:2741~2743

みどりと景観担当 内線:2744・2745

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