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都市整備部都市計画課
〒035-8686
青森県むつ市中央一丁目8-1
電話:0175-22-1111(代表)
都市計画担当 内線:2741~2743
みどりと景観担当 内線:2744・2745
本事業は、コンパクトシティ構想における拠点づくりの一つです。
市では、人口減少・超高齢化社会の到来に対応していくため、官民連携を軸としたコンパクトシティ構想のもと、各地域の核となる拠点の形成に取り組んでいます。
また、取組を進めるにあたっては、民間主導のまちづくりが重要と考えています。
平成13年10月に策定されたむつ市中心市街地活性化基本計画(田名部地区編)により、中心市街地の活性化を目指しました。
その後、平成23年度の都市環境改善支援事業や、平成24~25年度の民間まちづくり活動促進事業によるむつ市エリアマネジメント支援事業により、田名部まちなかの再生に向けた検討が進められました。
このような中、平成24年に田名部まちなか再生協議会が設立、平成25年に民間事業者である田名部まちづくり株式会社が設立、平成27年に田名部まちづくり株式会社を都市再生推進法人に指定するなど、まちづくりの動きが加速しています。なお、田名部まちづくり株式会社は、令和4年1月、むつまちづくり株式会社に社名が変更されています。
むつまちづくり株式会社では、田名部まちなか地区ウォーカブル推進計画(計画期間:令和3年度~令和6年度)を策定し、官民連携による交流・滞在空間の形成により、多様なにぎわいとコミュニティを創出し、新たな日常におけるゆとりとにぎわいのあるまちづくりを推進しています。
さらに、市では、田名部まちなか地区都市再生整備計画(計画期間:令和元年度~令和6年度)を策定し、官民連携を軸に歩いて暮らせるまちづくりを推進し、まちの回遊性を高めるとともに、健康増進やにぎわいの向上を図ることとしています。
各事業の進捗状況をお知らせします。
令和5年度で代官山公園の改修が完了しました。
令和6年度に田名部駅通り商店街と田名部神社をつなぐ歩行空間が完了予定です。
令和6年度に上記の歩行空間と一体的な広場が完了予定です。
むつ松木屋のスーパーマーケットの後継テナントを引き続き模索しています。
下北交通バスターミナルの跡地において、養護老人ホーム「釜臥荘」の建設を進めています。
屋外型サウナ「バレルサウナ」の導入やイベントの開催などに取り組んでいます。
スーパーマーケットが閉店したことに伴い、休止していた飲食スペースが『松木屋食堂』として8月26日にリニューアルオープンしました。
オープンスペースとあわせてご利用ください。
松木屋食堂の営業時間は午前10時~15時となっております。
オープンスペースの開放時間は午前7時30分頃から午後5時30分頃までです。
ルールとマナーを守り、みんなで気持ちよく利用しましょう。
12月9日より、むつ松木屋のオープンスペースを開放しています。
開放時間は午前7時30分頃から午後5時30分頃までです。
トイレは開放していますが、暖房は安全性を考慮して利用することができません。
ルールとマナーを守り、みんなで気持ちよく利用しましょう。
むつ松木屋のスーパーマーケットが閉店したことに伴い、オープンスペースについても利用不可となっています。
現在むつまちづくり株式会社により、運営方法の調整を進めていますので、利用者の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解くださいますようお願いします。
なお、再開のめどが立ちましたら、改めてSNS等でお知らせします。
田名部地区のシンボル施設として長年利用され老朽化が進んでいた「下北交通バスターミナル」は、都市再生推進法人むつまちづくり株式会社により解体されました。跡地では、社会福祉施設の整備や、市と都市再生推進法人による立地誘導促進施設協定(コモンズ協定)の締結による歩行空間の整備を予定しています。
都市再生推進法人田名部まちづくり株式会社により、むつ松木屋のリニューアルに伴い、まちなかウォーカブル推進事業を活用した交流・滞在空間の整備が完了しました。
沿道1階部分のガラス張り化や修景整備、建物内部に誰もが利用できるオープンスペースの整備、建物外部にベンチの設置等が行なわれ、多様なにぎわいとコミュニティの創出を図り、新たな日常におけるゆとりとにぎわいのあるまちづくり推進しています。
また、本事業は、(一財)民間都市開発推進機構による「まちなか公共空間活用支援事業」を活用した国内第1号の案件となっています。
令和3年3月31日、国土交通省より、田名部まちなか地区および金谷地区でのまちづくりについて、『新しいまちづくりのモデル都市』に選定されました。
このことにより、令和3年度から令和5年度までの間、国土交通省より重点的な支援を受けて、事業を進めていくこととなります。
各事業の進捗状況をお知らせします。
令和2年度に予定していた代官山公園の改修工事については、文化財の発掘調査が実施されることに伴い、令和3年度に電気、水道等の整備工事をする予定となっています。
優先交渉権者が決定し、令和3年度からの設計、工事着手に向けた準備を進めています。
詳しくは、「(仮称)田名部まちなか団地整備事業のページ」をご覧ください。
令和2年7月に事業者を選定し、今年度中の工事を予定していましたが、文化財の発掘調査が実施されることに伴い、令和3年度中に整備を終える予定となっています。
各事業の進捗状況をお知らせします。
地方再生コンパクトシティの一環で令和元年度から事業に着手しました。
令和元年度は代官山公園改修に向けた測量設計を行い、令和2年度は公園改修工事を予定しています。
PFIにより、市営住宅約60戸の整備のほか、民間提案による収益施設の整備を目指しています。
現在、公募指針の策定業務を行っており、令和2年度に実施方針の公表、事業者選定、事業契約、令和3年度から設計・工事、令和5年度の完成とするスケジュールとしています。
民間による整備・維持管理によるPark-PFIとして、事業者とのマーケットサウンディングを行い、公募に向けた事務を進めています。令和2年3月に公募設置等指針の公表、令和2年5月に事業者の選定、令和2年6月に協定締結、令和3年3月までの工事、令和3年4月の管理運営開始を予定しています。
下北バスターミナル敷地での事業について、事業着手に向けた検討を重ねています。
田名部まちづくり株式会社の事業実施支援のため、計画案を策定しながら関係機関との事前協議を行なっていますが、補助事業による新たなソフト事業が必要となるほか、事業実施のための支援措置が無くなるなどの課題があるため、再検討しています。
ジェイアールバス東北むつ営業所、下北交通株式会社、市企画調整課・産業雇用政策課・都市計画課・まちづくり推進課により、公共バスの連携などについて協議しています。
国土交通省では、内閣府(地方創生推進事務局)と連携し、都市のコンパクト化と地域の稼ぐ力の向上に、ハード・ソフト両面から総合的に取り組む地方再生のモデル都市(地方再生コンパクトシティ)として、むつ市を含んだ32都市を選定しました。
各種支援メニューにより、モデル都市の取組を集中的に支援し、目に見える形での都市の再生を目指すこととしており、田名部まちなか再生に係る事業を展開します。
田名部まちなか再生事業における田名部まちづくり株式会社の事業および都市再生整備計画事業を実施していくため、むつ商工会議所と田名部まちづくり株式会社が、中心市街地の活性化に関する法律に基づく中心市街地活性化協議会を設立しました。
都市再生推進法人田名部まちづくり株式会社が実施した「空き店舗対策プロジェクト」による空き店舗の改修が終了しました。
田名部まちづくり株式会社が行う、むつ来さまい館向いの空き店舗を改修し活用する事業について、10月9日付で平成27年度地域商業自立促進事業に採択されました。
田名部まちなかの再生のために「みんなで考えよう」をベースに進めてきたむつ市田名部まちなかエリアマネジメント支援事業は、事業実施主体者による田名部まちなか再生事業へと移行しました。
中心市街地活性化基本計画を策定し国から認定を受けることで、交付金、補助金事業の交付率のかさ上げ、配分の優先度が上がるなど、事業推進の円滑化を図ることができます。
ただし、必要なハード整備だけでなく、ハード事業の効果を高めるためのソフト事業(商業活性化、活性化イベントの実施など)を実施する必要があるなどの課題があります。
都市整備部都市計画課
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青森県むつ市中央一丁目8-1
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